09/10/22 21:52:44 2K2WSiF+
■ノックスの十戒をもちだして推理可能だと信じればよかったなどといいだすも、肝心のノックスが『竜騎士定義のノックスであり本物とは異なる』ために、
『読者からルールが想定不可能』、『誰がお前独自のノックス十戒定義なんてしるか』
■作中やインタビューで登場人物が多いことを自慢しているが、半数は名前がついているだけの空気キャラだった。
しかも何人その場にいても作者に洗脳されたように思想が1つにまとまっていることが多いので沢山いる意味が無い。
口調で区別をつけなければ判別がつかないレベルなのだが、ついに法語なるものまで飛び出したのには失笑する。
■とりあえずキャラをいじめておけば「かわいそう」ということで人気が出るだろ、という昔からのワンパターンテクが炸裂。
悪役も、さらなる悪役にいじめさせればOKとか、それしか出来ないのか。
■解いてみるか→まだ解けないの?特殊部隊とか何言ってるの?w
→お前がひぐらしでそれをやったから考慮に入れたんだろ。もう知らんわ。
→これは解ける問題なんですよ。何で解いてくれないんですか?→泣き事と意味分からない例え話。
■そもそも推理可能か不可能かわからんうちから真面目に謎に挑んできたのに
「推理可能だと信じてなかったんだろ? それは愛がないね。推理可能だから推理してみな!」とか、プレイヤーを馬鹿にしている。
■プレイヤーは推理可能だと信じていなかったから謎が解けなかった、よって俺を信頼しないのが悪い。俺に対して愛がないのが悪い、という作者の説教に。
■たとえep5で「解けるように作りましたよ」なんて親切丁寧にいったとしても、
同時に「読者のバーカ! 作者の俺は偉い!」なんて書いてあるミステリの謎なんて解こうとは…。
■ワルギリアが「戦人は犯人ではない」だの「夏妃は犯人ではない」だの助言してくれるが、単なるネタバレで答え教えてもらっても嬉しくない。
そもそも何の犯人かという定義すら不明というお粗末さ。
■夏妃の少し考えればカードが4枚しこんであるのではという可能性に、その真偽はともかく至っても
おかしくない秋のカード手品。これにより、その考えに至らない夏妃の知能を馬鹿にしている。
■ep5で明かすつもりだった金蔵死亡を、すでに推理されていたためにep4で明かしたにもかかわらず、ep5で金蔵死亡についての論戦を行っても、退屈極まりないだけ。
戦人がクライマックスの切札としてつかった金字も金蔵死亡の保障だが、それがep5単体だけでは何か重大な新事実が明らかになったとは言えない。
■「フーダニット・ハウダニット・ホワイダニットはミステリの三点セットです」という、
竜騎士がインタビューで言い出して、ほかの人は誰もいってない言葉が一般論とされて、ヱリカが使っている。
■インタビューの受け答えまで出しちゃうってことは竜騎士の頭の中の知識のソースみたいなのが底をつき始めたってことなんだろうか…
■作中で出てくるミステリーの死亡人数に対する豆知識は藤原宰太郎『真夜中のミステリー読本』の
「大量無差別殺人を除き、もっとも死体が出てくるのはアガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』の10名である。
■今までのep発売後は、考察スレとかに行かなくても本スレで活発に内容についての議論が行われていたのに、ep5後はずっとキャラ萌えの流れ。
批判スレには、今までは楽しめたがEP5で冷めた・批判的になった書き込みの多さ。
■竜騎士のミステリ用語の解釈が、それまでのミステリの歴史とは大きく異なる解釈をしているために根本的にずれている。
■登場人物の口を借りた、竜騎士の自己擁護と批判者批判、恨み節ばかり。
作者が自己優位性を確立するためにつくった、作者の性格がにじみでた作品となっている。
■夏妃が犯人の可能性がある、戦人が犯人の可能性がある。どちらか1つに確定できないから「魔女幻想が存在する」という言い分が駄目駄目。
どちらの主張にせよ人間がトリックを使って行ったと全て説明できるのだから、魔女幻想など必要ない。
■ep5にもなったのに、あいかわらずブレードでカキンカキンがメインの芸のない幻想バトル。
■展開編で、そろそろ幻想描写がはがれて下位世界の人間たち中心になるかと思ったら、ベルンやラムダが出ずっぱりで本編とお茶会と裏お茶会の区別すら不明瞭。
裏お茶会で登場人物の口を通した竜騎士の持論語りを延々聞かされる苦痛。
■準備期間のある冬→夏でこの完成度じゃ、リライトの片手間に作るEP6はどうなる?