09/08/03 17:51:53 AxSWnDwf
碑文やらベアトリーチェについて推理(笑)しろー、てのはまだ分かるんだけど、
おそらくこの物語のキモなんであろう「魔女の可能性を否定する」ってのがどうしてもぴんとこないんだよねぇ。
結局読者に対してどうして欲しいんだあれは。
作中の描写を鵜呑みにするなら、事実魔法で起こされてしまった事件、と言うより「真相」に対して
「それが事実かどうかは関係無く」同じシチュエーションを人間でも起こす事が可能、
って言う難癖を付けきったら魔女の負け、って話なわけでしょ。たぶん。事実かどうかは関係無く確かな可能性を提示できれば。
でもそれはあくまで事実、真相では無くて、これならつじつまが合う、って話でしか無いわけだから
どう言ってみたとこで赤で切れる、難癖の通しようが無いと思うんだよね。
そりゃ無限の難癖の中から竜が用意した一つの答え、と言うよりは逃げ道を憶測する事は出来るかもしれんけど、
それが「真相」じゃなくて「0では無い可能性」でしか無い以上、それを追究するカタルシスはあるの? って言う。
その唯一の設定された正解を作中で提示した途端に、箱はこうして観測されました、とか言って
突然今までの魔法合戦は全部妄想でしたあなたの言ったそれが真相ですそういう事にしましょう(゚∀゚) とかするのかもしれんけど。
とりあえずどうせ最後は ベ「もうゴール( 」だろうな