09/07/17 01:02:01 Igj5oTCn
>>364
こう考えるんだ。
宰相が暗殺計画者でその少将が実行者。
用済みとして消されるのを察知した少将は、宰相に擁立される皇族に
対抗できる相手の懐に逃げ込んで事実を伝えて後継者争いを決意させる。
しかしその皇族にも皇帝暗殺の計画があったため、一度は重要事物として
歴史の表舞台に立った少将は重用を受けるどころか、逆に宰相から
暗殺の汚名を少将を通じて着せられることを恐れ、やがて安全の保証を
理由に地方に遠ざけられる。
少将は待遇の不満からか悲壮感からか、ある地方でヒミツを地方指令に告白。
その地方指令はあろうことか宰相に通じるためのきっかけを得るため
という理由で少将は身柄を拘束。
だが宰相には謀略であると判断され、当初まともに相手にされることなく
地方指令は現君主からの疑いの目を恐れて早々に内通を断念して少将を
証拠隠滅のため毒殺してしまう。
公式には病死と報告され、保護していた皇族にも不都合がなかったので
詳細を追求されることなかったので個人の経歴にすら残らない結果となる。
つまり、そういう歴史だったんだよ!(AA略