08/09/27 02:17:15 Wmm5Qz4r
竜のいけない所は自分が書いたモノは良作と思い込んでる所なんだよな
本人にその気がないとしても、あのインタビューの高説の酷さや
様々な場所での偉そうな発言が読者に対して不信感と不快を与えていると。
ひぐらしのなく頃にという作品は確かに竜の名前を覚えたきっかけになったが、
ものすごく大作だとは言い難いのが事実。
何度も言われているように最初のインパクトだけは良かった。これは率直な感想。
が、売れれば売れるほど・・・どうしてああなったのかまとまりのない文章になっていく有様
加えてプロットを立てて本当に構成したのか?と疑問に思うストーリー展開。
だから後半になるにつれ、最初の設定が継ぎ接ぎだらけになってボロボロになっていったわけで。
ようやく終わったな・・・と思えば、今度は新キャラ交えてのサイドストーリーをやり始めるだろ?
本編がまとまらないまま終わってるのに、サイドストーリーとは滑稽じゃないかと思ったな。あの時は。
で、今度はうみねこが始まったと思えば、EP1から疑問符の塊ばかり生まれる内容。
おいおい・・・とEP2も読んでみるが、EP1より明らかにボロボロになってる。
そんな状態でインタビューをして、なんだかわけのわからない単語を並べて
いい気になってりゃ、そりゃファンだって何言ってるのこの禿?とか思うわけさ。
いや・・・まぁ、EP2はちょっとあれだったが、EP3はまともになるだろうと少し期待してみれば、
確かにEP2と比べれば多少は変わったが・・・内容的には経験を重ねている作家には見えないと思った。
それで最近ではEP3は難易度を低くしてありますと高説する竜の姿。
呆れるを通り越して、どんなものを視界に入れていればそんなイリュージョンが見えるんだと。
自分の作品を溺愛する余りに、読者が求めているもの、本来出来上がるべきものが見えてないように思える。
盲目になるってのはこういう事を言うのかと俺はEP3までで思ったわ。
272:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 02:19:00 Wmm5Qz4r
>>269
私的に「古参のファンの方々」の「古参」と分類する竜には嫌悪すら覚えるな。
273:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 02:21:16 4uhVKwZp
>禿:「こんなに情報が少ないんじゃ何も推理なんてできないよー」っていう人は、新しい
>かただなって感じがする。
はい推理の意味取り違え来ました
( ´д`)<A⇒Bが真である事を証明しなさい
( ゚д゚)<いや それ以外に仮定は?条件が足りなすぎて何も出来ません
( ´д`)<何でもアリだからこそ証明に挑む価値があるのです
( ゚д゚)<きが くるっとる
274:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 02:25:01 aITnFBHa
ひぐらし公式BBSで推理を熱心におこない、テキストを細密に読み、
仮説を出してた層の大半が皆~祭あたりで切れて、
キャラ萌えに逃げるか、BBS内雑談に逃げるか、愚痴になるか、ひぐらしから撤退した
って印象がすげえ強いんだけどなあ、俺は。
祭編に「ああいうのが見たかった」とか言い放ってたDENすら、うみねこに触れなくなったし、
長い目で見れば竜騎士への興味がなくなってるって思えてならない。
推理をやるというスタイルで迫ってなかったイリさんぐらいしか、公式古参層って生き残ってないという印象があるんだけど・・
275:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 02:34:20 aITnFBHa
>>271
>どうしてああなったのかまとまりのない文章になっていく有様
>加えてプロットを立てて本当に構成したのか?と疑問に思うストーリー展開。
インタヴューを通しで読んでると、ふと、思ったのが、
インタヴュアーの太田といい、話してる竜騎士といい、
ひぐらしには失敗もあった、という認識がまったくに前提レベルに入ってないって点でね。
予防注射云々、発表前の警戒感想云々、とかの発言は、その前提から出てきてる。
ちょっと不思議なくらいの光景だったよ、この紙面。
「まったくの大成功で、あなたは新たな推理物をやったんです、竜騎士さん!
ファンも歓迎していて、大絶賛ですよ!」みたいなのがあたかも自明になってるんだもの。
えーーー、、とか思っちゃった俺がいる。
276:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 03:53:30 yWMDEaVf
ただの提灯記事だし。
277:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 06:46:50 mm1h8aPY
/_____ \〟 </⌒ヽ ⌒ヽ `\
|/⌒ヽ ⌒ヽヽ | ヽ / | ^ |^ |- 、 ヽ
| / | ヽ |─| l // `ー ●ーU′ \ ヽ
/ ー ヘ ー ′ ´^V / ─ | ─ ヽ i
l \ / _丿 i 二 | 二 | |
. \ ` ー ´ / .l \ | / l !
>ー─ く ヽ \ | / / /
/ |/\/ \ ヽ  ̄ ̄ ̄ / / 同じスレではこのままだけど
l l | l >━6━━━く 違うスレにコピペするとドラえもんがスネ夫
ヽ、| | ノ / く / ヽ に変わる不思議なコピペ。
278:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 06:55:41 mm1h8aPY
誤爆した…。
それはさておき、太田と竜騎士の馬鹿組み合わせだからだろうよそれは。
ミステリー板の太田スレとか見てくるといい。
ここでの竜騎士への呆れレスと似たような空気になってるから。
でかいことばかり言う体質と、教祖気分に酔うのは太田も相当似てる。
スレリンク(mystery板)
たとえばこんなレス
>267 :名無しのオプ:2006/12/08(金) 14:20:56 ID:19zz8WQj
> 騙されてるというより冷ややかに遠巻きにしてるんだろうな
> 講談社みたいな超大手が熱意だけはあるあほをどう遇するかといえば
> 部署を与えて好きにやらせるってことになる
> 成功すればよし、失敗しても冷や飯を食わせつづければいい
> BOXが成功するなんてたぶん社内の誰も思ってないだろう
>323 :名無しのオプ:2007/10/02(火) 03:01:30 ID:AZZALDLx
> 太田「世界? 取る気満々ですよー(笑)。それくらいの野望持ってないと!」
>
> もうね、なんていうかね・・・・
>358 :名無しのオプ:2008/02/06(水) 11:55:42 ID:Sd5YY30v
> パンドラ読んだ
> 太田という教祖と、教祖を信奉する信者の集団で作った雑誌だと思った
> 創価とかの学会誌読まされてるような気分。
イエスマンに乗せられやすそうな竜騎士の末路は太田路線。
279:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 08:32:52 L83cmTEk
>>273
( ´д`)<A⇒Bが真である事を証明しなさい
( ゚д゚)<いや それ以外に仮定は?条件が足りなすぎて何も出来ません
( ´д`)<何でもアリだからこそ証明に挑む価値があるのです
( ゚д゚)<それは普通証明とはいいません
( ´д`)<確かにあなたはそう考えているのかもしれません
しかし全ての可能性を考えて解答らしきものに辿り着けるなら
それらは全て証明といえるのではないでしょうか
( ゚д゚)<だからそれ世間では証明いいませんこじつけいいます
( ´д`)<世の中には証明できないものもたくさんありますよ
あなたは証明できるものにしか挑戦しないんですね?
( ゚д゚)<いやそもそもあんたが証明しろといってるんですが
( ´д`)<はいはいそうですね確証がなきゃ何もできないよぅ!なんていうあなたみたいな人は
必ず証明できるという甘口の問題に挑んだほうがいいですねプククwww
( ゚д゚)<きみは じつに ばかだな
( ´д`)<屈服乙www
280:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 17:13:47 peLk8Q0f
このAAは使い回しが効きそうだな。
( ´д`)<屈服乙www
281:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 18:17:06 4uhVKwZp
>279
眠かったから全部端折った部分書いてくれてありがとうw
世の中には「『証明出来ない』事が証明された」という結果でも
価値が生じる問題も山のようにあるんだがな。数学の定理とか
( ´д`)< ←の場合証明出来ないのが自明だもんな。
自明の問題に挑むアホはおらんがな。
282:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 18:19:51 CUhQK7yF
EP4の新キャラはこれだ!!
( ´д`)<
283:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 18:43:38 /v7Sj7jC
>>281
竜騎士の言う「証明」って、彼の言う「ファンタジー」「ルール」並にかなり漠然とイメージで言われてるんだよね。
インタヴューを通して読んで気づいたのは、
「リアリティがないこと」ぐらいの意味で「ファンタジー」という言葉が曖昧に出てきてること。
抜粋されてない部分でいくつか引用すると:
竜:[うみねこの舞台の取材でモデルの島に行って]初めてわかったことは、
「孤島に洋館があるわけない!」ってこと(笑)!あるのは漁村と民宿だけなんですよ。
だから取材旅行に行って一番役に立ったことは、「あ、孤島洋館ミステリーってファンタジーなんだ」って思えたことなんです。
そしてファンタジーなんだから、世間の人が最大公約数的に理解している「孤島洋館もの」を構築していくしかない。
「写真に写ってるからこうなんだよ」というリアリズム的なアプローチじゃなくて、
「皆が持ってるイメージの最大公約数的な世界を作っていこう」
というファンタジー的なアプローチで物語をくみ上げていかなきゃだめなんだ
ってことがわかっただけでも取材に行った価値がありましたね。
(ファウストvol.7、p.648上段~下段 ep1発売直前インタヴュー)
竜:私にとって昭和とは、「ついこの間」と「ファンタジー」の入り混じる境目……現実と幻想の境目なんです。
たとえば、平成の今を生きる私たちが明治や大正を語る場合、これはもうファンタジーなんですよ。
もちろん、明治や大正はれっきとして存在した現実なんですが、江戸時代まで行くと、限りなくファンタジーですよね。
私たちは生まれていないから、その時代を知らないんです。だからそれはファンタジーなんです。
(中略)
たとえば、今から二十年後に私が執筆していたとすると、その頃には昭和五十八年は
ものすごい大昔になっていて、読者は「昭和なんか知らないよ」となっている可能性が高い。
つまり、その頃に昭和五十八年を舞台にするとその作品はファンタジーになってしまう。
(ファウストvol.7、p.704下段~p.705上段 ep2発売直後インタヴュー)
こういった時代感覚への関心を持つのは一向に構わないんだが、語義がやたら拡散してるのは困る。
同じように、「証明」にしても、「根拠作って説明した物語の筋立て」ってイメージぐらいで、漠然と言ってるんだろうと思う。
浅薄な理解で論理学を語ってるのと同じ馬脚の出し方だね。
たまたま2年半ぶりにでたファウストをぱらぱら読み、西尾維新のりすかとか読んで思ったんだけど、
特殊ルールをジョジョのスタンドみたいに組んで、
その展開でルールの複線回収を網羅しながら作品を出すっていうのは、西尾はやりまくってるんだよね。
というか、太田界隈の作家ってそんなのがすごく多かった。
その太田の独裁雑誌で「ミステリーとファンタジーの融合って新しいですよね!」とか息巻いてる竜騎士の間抜けさったらない。
ただ、西尾に竜騎士に対するような反感をもってる人ってそんなにいない。
これは、ルールを推理せよとがなりたて、そこがないと個々の作品すらかなりぺらぺらになる竜騎士と、
そうでもない西尾の差だと思った。
284:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 19:20:15 4uhVKwZp
>281
つまり
時代小説=ファンタジーですね、わかります。
「隠し剣」も「龍馬がゆく」もファンタジーですね。
「ローマ人の物語」もファンタジーですよね。古い上に外国だし。
ねーよwwwww
285:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 19:26:51 4uhVKwZp
>283だった
286:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 19:29:34 /v7Sj7jC
>>284
そうそう、一気にそうからかっちゃいたくなるww
まー、形容詞や説明の仕方をもっと幅を取りながら言って、
一部に「ファンタジーとは、一体何だろうと思うんです。実在しないものだと考えると、
私たちには実在を確認できないものはたくさんあるんですね。
科学理論にしたってそうそう容易に把握できない立場ですし、アシモフの言ったことなどをつい思っちゃいます。
それに過去もまた、現在には存在しない。こうして考えると、いろいろ掘り下げられるテーマかなと思うんです」
という感じだったら、もうちょっと生暖かい目で見れるんだけどさー
ファンタジーなんですよ、ファンタジーですよね、だからそれはファンタジーなんです、
の文章が連発すると、さすがに吹くwww
やっぱアホやろ、警戒心なさすぎだろ、とか思っちまうって。
287:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 19:40:51 QO+W7479
>>286
そんな風にインタビューで答えるなら竜騎士も中々考えてるなって思うが
現実は厳しいね……w
288:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 20:08:29 /v7Sj7jC
面倒くさい文脈だからたぶん誰も触れてないんだろうけど、
>「写真に写ってるからこうなんだよ」というリアリズム的なアプローチじゃなくて、
>「皆が持ってるイメージの最大公約数的な世界を作っていこう」
>というファンタジー的なアプローチで
この発言の背景にあるのは、ほぼ間違いなく、
東浩紀の自然主義的リアリズム/ゲーム的リアリズムの対比。
これは、現実の模写する世界観 と 虚構を模写する世界観 みたいな意味。
この本は引用箇所のインタヴューより4ヶ月近く前に出てて、ひぐらしを大絶賛してる章を含んでるし、
かなり高い確率で著者から竜騎士に献本されていたと思う。
そうでなくともファウスト自体、東とのつながりが強い雑誌だったから、竜騎士が読んでる可能性は高い。
で、虚構を虚構としてそのイメージを持ち込むんだー、それって「過激」なんだー、
って感じでかなり能天気に真に受けたんだと思う。(まあ竜騎士の自己責任だが)。
ep3ではその意識はかなり明白で、ベアトが「お前ら大好きだろう、マジカルバトルがよう」とか言ってるのは、
竜騎士風に言うと「みなさんには難しかったようなので、やさしく説明しましたw」 って感じなんだろう。
まあそれはいいとして、
虚構を模倣して持ち込むんだ
→だから実在しない魔法も読者層の好きな想像力をそのまま投入しちゃえー
→だったら中二病モードで魔法出せばいいよねー
って発想になってる。そうやってできた作品が面白いかって言うと、別に面白くもないんだけどさ…。
さらに
→この魔法はファンタジーだからミステリと共存できないよねー
→虚構のモード同士が同居してる! 俺ってすげー
って妄想ジャンプが甚だしくなってるんだろうと思われる。
もともと対立するものでもないし、同居したからって別にどうということもないw
(ちなみに、ファンタジー/ミステリじゃなくて、ホラー/ミステリーのモードが同居しにくい、というのは
悪かった点スレで昔言われてたし、そういう指摘も当時あまりなかったから、竜騎士なりの「お前らは保守的なんだよ!」という復讐の可能性も高い)
根本的に無知あるいは思考不足のまま、思い込みで突っ走るから、馬鹿みたいな姿勢を選択してるよ。
289:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/27 20:09:45 /v7Sj7jC
訂正
これは、現実の模写する世界観 と 虚構を模写する世界観 みたいな意味。
→
これは、『ゲーム的リアリズムの誕生』で語られる語句なんだけど、
現実の模写する世界観 と 虚構を模写する世界観 みたいな意味。
290:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/28 00:58:58 YyzyuV4A
EP2がゴミだったのでEP3はやってないんだけど、
なんかEP2よりはマシって意見を聞いた
実際このスレの人達から見て感想はどんな感じ?
291:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/28 01:10:03 1zTjNROZ
まあ、EP3はEP2よりまし。
曲が良くなった。
テンポがよくなった。
推理まがいの要素はオマケになった感じ。
292:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/28 22:20:39 ZyCAebnW
EP3は面白いだろ。
293:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/28 23:10:19 XOh79efa
竜騎士は大好きなメタルギアや東方で絶対攻略不可能な敵を出されて
製作者に「クリアできる保証が無いとゲームもできねぇのか?屈服乙www
勝てる保証が無いと犯人に立ち向かえない警察や軍人がどこにいるんだばぁか」
と返されて嬉しいんだろうか
294:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/28 23:33:19 MRPoPZYk
今日コードギアス最終回だったが、観ていて
あぁ、竜にはこういうクオリティのモノは一生創れないだろうなーとは思った
295:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/28 23:45:44 Lh+4/hHQ
いいたいことはあるけどやめとく
296:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/29 01:34:00 iYe/eblv
小冊子の竜騎士の台詞をメタルギアに置き換えて見た↓
伝説の工作員が天を見上げ、全能の神(製作者)に、まず問いかけるのです。
「この任務は達成可能ですか?!」
すると神様はこう答えます。
「ええ、この任務は達成可能ですよ。だから絶対に貴方にも達成できると、安心して遂行してください。」
そしてスネークは、あぁ良かった、なら安心して任務に挑戦できると胸を撫で下ろし、ようやく調査を始めるのです。
現実の潜入任務でも、きっとこういう光景なんでしょうね。工作員たちが拍手を打って天を仰ぐのです。
「あぁ、神様! この任務は達成可能でしょうか?! それを教えてもらわなければ、私たちは調査もできません…!!
だってテロリストたちが手に負えない程狡猾なら挑んでも無駄なわけですし!」
しかし、現実問題として。 神様がそれに答えることはありません。
すると、神託があるまで拍手は続くのでしょうか? 神託がなければ任務は中止に?
この状況を思い浮かべ、あぁなんと間抜けなのか馬鹿馬鹿しいッ!!と滑稽に思った時、私は初めて、
“アンチアクションゲーム”という概念がありえることを知りました。
297:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/29 17:51:39 lDsF8G+Y
なんかもうインタビュー等の内容を見てつくづくうみねこに手を出さなくて良かったと思う。
どんな意見だろうと、それが『批判』である限り決して竜の脳内に正しく届かないんじゃない?
このスレの意見とインタビューの内容を見比べるにつけ、
新興宗教に嵌っちゃった人を説得する時の様な気持ちの悪い徒労感がある。
298:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/29 18:49:56 u4yxKoVl
竜騎士ってある意味典型的な2ちゃんねらーだよね。他人(読者)を馬鹿にして自分の間違いを認めない。
299:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/29 19:07:50 Gn1/qhQt
ep3のジャケットの裏見たら
「アンチミステリーvsアンチファンタジー 絶対に貴方は屈服する」
て書いてたんだな
竜は一体何と戦ってるんだかww
300:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/29 19:53:07 bq/i/pEI
読者は別に作者と戦いたいわけじゃないのに、そういう読者選別があるよね・・・
301:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/29 20:03:30 IYYNfDif
>>299
見えない恐怖と戦ってるんだろ。
いつ俺の作家生命がなくなるんだ・・・・ッ!!!
もう8割くらい終わってるけどな
302:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/29 20:10:43 bq/i/pEI
だが、困ったことに、講談社ーファウスト経由で中国韓国アメリカには紹介される可能性が高い。
ニコニコにあがってる中文版上質自作OPはその現われ。
俺は海外で、変な感じでウケようとどうでもいいんだが、
そういう可能性があるのを見るたびに、竜騎士にもっとセンスや手腕があれば、
生暖かく見守れたのにな、と思う。力量に比して過大評価される下地ができてるよ。アニメ化とか。
303:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/29 21:23:58 /ojTw6Fy
ある海外の編集者が、ひぐらしはボルヘス的な物語だと言ったらしいね。
過大評価にも程があるだろw
304:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/29 21:26:26 bq/i/pEI
ボスヘスかあw まあ、無限に書物が折りたたまれているメタ書物、って意味ではつながるかなあ
305:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/29 21:26:58 bq/i/pEI
訂正 ボルヘス
306:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/29 21:28:46 wzUdipim
ボルヘスとやらを住人に分かり易く説明してくれ
307:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/30 08:30:01 /kBgDwC2
ミステリも含めて多くのメタフィクショナルな小説で知られる作家
308:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/30 09:03:05 +LdHsEgJ
>>302
とりあえずこれだけ売れてる以上どっかにセンスや手腕はあると思うよ
まあそれが推理やロジック、文章のそれではないことは確かだけど
>>303
よっぽど自信過剰のバカか扱う可能性がないかでない限り
海外で売れてる製品を輸入業者が貶すわけないだろJK
309:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/30 15:14:44 xaXd+Sz8
金儲けするための工夫する才能はあると思うよw
まぁ竜騎士のやり方は見習いたくないけど
310:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/30 16:12:49 pmZu4WDq
燃料投下第二弾きましたお(^ω^)
URLリンク(news.dengeki.com)
311:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/30 22:32:42 vOHun5yI
>『ひぐらし』に“ベルンカステル”という人物名が登場したことは認めますが、
>“ラムダデルタ”なんてキャラが『ひぐらし』に登場した記憶は、私にはありません。
>なぜ彼女が『ひぐらし』に登場したことになっているのか?
>人間は未知のモノを見た時、それを自分の記憶にあるモノで理解しようとします。
>『ひぐらし』をプレイした人が真っ先に陥るワナかもしれませんね。
あぁ、ダメだなって思った瞬間。
本当に竜って自分都合にして物事を良い方に考えようとするよな
ポジティブなのは良いんだが、明らかに読者に喧嘩を売りすぎ。
なんでそんなに目上視線でしか言葉を吐けないんだかが疑問だろう。
>“ラムダデルタ”なんてキャラが『ひぐらし』に登場した記憶は、私にはありません。
そんな事をグダグダと作者が言うから、うみねこがダメになるのがわからんのかなと。
結局は「私にはありません。」って言っておけば、言い訳の保険になるからって話だろ。
>『ひぐらし』をプレイした人が真っ先に陥るワナかもしれませんね。
竜はラムダデルタがひぐらしに登場した記憶がないと言う癖に、これを言うのか・・・。
>>308
竜が売れたのは竜本人の力がほとんどじゃないぜ。
その周りに売るために必死に動いた人間がいただけ。
結果的に本編で素晴らしいって思って売れた奴、どんだけ居るのか知らんけど
今じゃキャラ萌え~って奴ばかりだろ
312:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/30 22:46:44 /kBgDwC2
バトラとベアトの関係が
死とコンパスのレンロットとシャルラッハに似ていなくもない
313:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/30 23:03:08 OAvtVebk
> 「仮説をいっぱい立てる」ことが本当は楽しいのだと、私は思います。
> 仮説は立てた数が多いほどすばらしい。これまで赤字で密室をいくつか作りましたが、
> あれは本格ミステリーファンへのボーナスゲームという意味合いもありました。
> 本格ミステリーにはおもしろい密室トリックがたくさん存在するので、その知識を披露して
> 「こんな赤字なんて、あの小説の密室の応用だよ」みたいな感じでさまざまな仮説をたくさん立てて
> 自慢できる機会を作ったのです。
> 実際は私が考えていたほど、おもしろいトリックは語られなかったのが残念でした。
> もっとアレとかソレとか、おもしろい密室トリックの話で盛り上がってほしかったのですが……。
何度となく言われてることだがそれでも言いたい
こいつ何様?
314:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/30 23:14:26 m7CyKvmg
勘違い上目線もここまでくると病気だろ
客観的に見てお前の文章にそれほどの質があるのかと問いたい
実力の無い奴がこういう発言をするのはおかしいだろ
315:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/30 23:58:47 j2l8wPgi
ばっかだなぁ
仮説はいくつか立てた後、念入りに潰していくからこそ面白いんじゃないか
立てっぱなしの仮説は単なる妄想だっての
316:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 00:03:32 CkvZYuTn
まあ、思ったより本格好きな読者が少なかったってのは確かに感じる。
317:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 00:06:43 pef0qRZ0
本格好きな読者はあんなの相手にしないと言う事では^^^;;;;;;;
318:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 00:07:26 qgNp8rAP
相手にされること前提だよなw
319:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 00:41:18 uG6eQ7d0
こいつは人を見下さなきゃモノを書けないのかね……
320:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 00:46:43 IR541E3k
> 実際は私が考えていたほど、おもしろいトリックは語られなかったのが残念でした。
> もっとアレとかソレとか、おもしろい密室トリックの話で盛り上がってほしかったのですが……。
自分のせいのくせに何いってやがる。04~05年の提示版の盛況ぶりを知っててよくそんなことが言えるな
今参加してる人は楽しみ方を学習してなお付いて来てる人間だろ、竜はその物分りのいい奴らに感謝したほうがいい
少なくとも俺は1の後半のハチャメチャぶりで見限った。他の作者がたとえ1で同じ内容かいてても続けただろうが竜騎士には信頼を寄せられない
321:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 01:25:46 dWMsCZMh
>>313禿同。
> 実際は私が考えていたほど、おもしろいトリックは語られなかったのが残念でした。
> もっとアレとかソレとか、おもしろい密室トリックの話で盛り上がってほしかったのですが……。
自分で面白いオチ見せる立場なの忘れて、読者のオチにケチつけて「もっと面白いのよこせ!」って
>>313と同じになるがw、本当に何様!?だ。自分を編集者か何かと勘違いしてる。
お前は書き手だろうが!しかも編集に駄目出しもされたこともない甘ったれたど素人のくせに。
お前はどれだけ面白い納得できるオチを用意できるんだ!?って話だ。ひぐらしで最低の
トンデモオチの連発しか用意できなくて散々批判されたただのワナビーのくせに。
馬鹿が!!死ね!!・・・と言いたい。
322:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 04:52:38 GuJ7jYJX
まあいいじゃないか
> 実際は私が考えていたほど、おもしろいトリックは語られなかったのが残念でした。
こう仰られるからには、ものすごくおもしろいトリックの解答が待っているんだろうから
323:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 08:49:23 nareC1FI
>>313
面白いトリックを捻り出す層を追い出しといて何を言うかとw
324:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 09:37:39 REPnPpdY
電波かもしれないけど、これってある意味真実かもしれない
悪霊が人に取り付いてこれから現実に起こる事って感じがする
だからもし何かにとりつかれても自分をしっかりたもってなさい
って意味だと思う、さいきん変な事件が多いし
最後の審判は悪霊が解き放たれるっていうし
今、まさに、大いなる審判の真っ最中じゃあね
災害、悪霊、ありとあらゆるモノが襲ってきても頑張って生き延びましょう
という意味だと思う
今日、見た夢。家族がナイフで襲ってくる夢。
気持ち悪い。雛見沢症候群、レイジウイルスはがああって感じで
怒りの感情があるからまだ人なんだけど、
なんていうか、感情なく刺してくる、深く刺さずにただ浅くちょっと
ためらいもなく、ただ、刺す。意味不明の言葉をいいながら、
冷静な台詞と狂った台詞言いながら、普通に刺す。
もう、人の形をした別人だと思った。
ありえない、災害、悪霊と戦いながら、人を救えって、
神様もむちゃくちゃな審判をする
審判だから救わないといけないし・・・
325:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 16:52:08 ww++j63b
まぁ、このままじゃ、今作(うみねこ)で消えるのが確定したようなもんだしな。
解答編が出た日にゃ、今以上に叩かれて人気が更に落ちるのも目に見えてるし、
業界もひぐらし効果で潰しが利く内にアニメにして稼いどきたいんだろうさ。
しかし、読者に対する恨みが高じて自身の没落に繋がるってのも珍しいパターンだよなぁ。
326:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 18:12:34 a4gtt2c2
しかも自業自得だから救えない
327:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 20:30:12 lFn6DqUB
>この島もクローズドサークルのハズなのに、つぎつぎと登場人物が増殖していくという矛盾がおもしろいなと。
よっぽどの仕掛けがないと萎え要素でしかないし、期待もできない・・・。
竜騎士の自己完結な証拠提示だけで「これが真相です。」って、
ポンと出されて終わりそう。
328:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 20:41:53 uNDzyx8H
それで売れちゃうんですね
わかります
329:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 21:00:24 F+CdPfts
仮にも文章書いてる人間とは思えない発言。恥ずかしい人間だよね。
読者が何を考えてるかとか、読者目線の考えが全く出来ないと言ってるのと同じ。
ただの自己満足に浸ってるオナニー作家だよ。
330:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 21:07:24 LquNnocw
今のところ怖くもないし解きたい謎も無いのが痛い。
EP3はウサミミ2匹も出てきて更に痛い。
どうしましょう?
331:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/01 22:40:20 iOfWy9ou
EP4で二匹がウサギ汁になったら竜騎士神!!
332:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 01:37:04 08PaBiqG
竜は自分の描いたキャラで読者が萌えを感じると
ひどい勘違いをしてるから困る
333:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 01:38:21 qt3am6bH
あんなの見ても食欲しかわかない。
耳がうまそう。
334:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 01:47:54 odB9LuwA
真面目な批判から外れてアンチっぽい流れになってるぞ
335:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 02:48:38 W2gmBtaJ
828 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/02(木) 02:21:55 ID:+ZGXgNmg
こんなとこで何やってるんですか竜騎士さん
URLリンク(web.archive.org)
URLリンク(web.archive.org)
336:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 04:16:21 hCRWU4w1
シエスタの性格悪い方が「私を食べて!!」って言う展開があれば
20枚買うぞ? >EP4
337:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 07:26:02 RQP8c8Wh
ひぐらし以前を持ち出して囃し立てるのはなんか違う気がするな。
338:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 09:25:07 2fIgTFx8
真面目な批判をすることが作者にとって得になるんじゃないかって気がしてきてる
>>321
>自分を編集者か何かと勘違いしてる。
きっと、竜騎士は仮説を選抜して『うみねこを5倍楽しむガイドブック』でも出したいんじゃねw
お前らライター(読者)はそうすることでうみねこ売上と話題提供に貢献しろよと。
そうやってサルベージする発想に立って考えると妙に腑に落ちる。
どんだけ読者にもたれかかるつもりだって感じだが。
そのぐらいに、「面白い仮説を選んで読んでやる立場」ってのが自明な感覚に作者が陥ってる。
気持ち悪い作者意識になってきてる。
まともに相手しないのが一番なんじゃないかと思えてきたよ。
批判すらすべきじゃないというか。
339:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 10:31:17 StM7Aw9g
>>338
得になるも何も、竜騎士の創作の方法論自体が良くも悪くもそういう性質のものだからね
創作者と受容者との、(ぱっと見ではそう見えるが)双方向のコミュニケーションを土台として
創作の基盤をいじくったり表現方法を目新しいものにして、受容者の予想もつかないような
面白いものを作ろうっていう手法(・・・・・という風に自分は理解している)。
ただこれを採るには、明らかに竜騎士はその器じゃない。
基盤をいじくりすぎて意味不明や矛盾をゴロゴロ発生さる、お話が一貫性のないものになる
っていうのは、その方法論を採っていることのまさに本末転倒だろう。
基盤自体があやふやで、創作者本人ですらそれをコントロールできなくなっている(そもそも
コントロールする気はあるのか?)表現に付き合ってくれるのはよっぽどのお人好しだろう。
加えて、竜騎士の性格や創作者としての我の強さは、徹底的にこの方法論とはマッチしない。
受容者の受容の仕方すら作品外で自分の望む通りに誘導したがったり、リアクションが
よくなかった層に対して「面白がり方が下手くそだ」といわんばかりに嘆いて見せたりする
コントロールフリークぶりは作品の性質と間逆ですらある。
340:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 12:29:40 /HUh1Sou
インタビュー見てると竜の人間性に疑問を感じざるを得ない
自分の都合のいいようにしか考えられない姿勢は明らかに異常
それを読者に投げかけているのはもっと異常
可哀想だが友達居ないというのも納得なんだよね
341:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 18:08:25 5yBXizas
URLリンク(news.dengeki.com)
URLリンク(news.dengeki.com)
これらを要約するとこういうことだろ
「お前ら(読者)もっと俺を楽しませろよ」
つまり偉大なる竜騎士大先生によると読者は原作者を楽しませなければならないと
342:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 20:44:48 odB9LuwA
単純に「既出の説以外にも色々考えられるよ」っていう
呼びかけだと思うがなあ。ひぐらしも考察が盛り上がったのは
出題編が終わった後だしな。
まあ悪く受け取ろうとすればいくらでも取れてしまうんだけど。
343:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 20:47:37 iyil3MnH
一度失った信用は取り戻せない
344:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 20:56:26 VJ48ow19
>>342
考えるだけのやり甲斐がどこまであるのか微妙だけどね。
本スレはなまじ考察やってるから、考察うながす設計への不備の指摘でいいものがたまにでる。
おっ、と思った指摘:
・このゲームは犯人探しじゃありませんと言ったくせに、
インタヴューでは「人物みんな黒そうですね」ですか。それって犯人の動機から探っていく手法じゃん
・犯人探しのゲームではないと言っておきながら、トリックだけは考えてくれってのが意味不明
・ひぐらしで推理考察していたのはキャラの心情や立ち位置とか役割であってトリックじゃなかった。
例えば「圭一のノートを破ったのは誰?」という考察はされていたけど
「どうやって破ったのか?どんな方法で破ったのか?」ではなかった。そんなの面白いのか。
→チェーンネタや密室なんて見取図も無い時点では読者が古典トリックの引用で語るのはしょうがないのでは
トリック暴きと犯人探しはセットになってるから解く側もやる気になるけど
うみねこ自体には連続性より分断された個別の事象をつなぎ合わせただけな印象が。
・メタ構造や二次創作説などが初期からずっと出ている以上、
エピソード個々の密室より世界観や人物像の考察に比重がいっちゃう。
密室考察してくれと言われても、トリヴィアルすぎてどうでもよくなる。
345:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 21:01:22 smlyW44U
>>342
>実際は私が考えていたほど、おもしろいトリックは語られなかったのが残念でした。もっとアレとかソレとか、
>おもしろい密室トリックの話で盛り上がってほしかったのですが……。
とても良い方向には受け取れない
346:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 21:04:28 VJ48ow19
作品単体で考察へのモチベーションを設計するように、どこまでうまくできてるのかはかなり疑問だ。
第一、密室だらけの考察対象じゃ盛り上がりようも・・・。
竜騎士は、>>339の言うように「基盤自体があやふや」な作品作り傾向にあって、
個々のエピごとにコラージュするかのように考察面を貼り付けるから、
考察のモチベーションのつながりが断絶されてる気がする。
考察してる人らって、作品外の仮説置き場から作品がシェイプアップされてるように感じられるから
ある程度焦点を絞れてるんじゃないかと思うね。その意味ではネットコミュニティがないと駄目になってるのでは。
347:sage
08/10/02 21:05:52 PPHGiD7h
> 実際は私が考えていたほど、おもしろいトリックは語られなかったのが残念でした。
> もっとアレとかソレとか、おもしろい密室トリックの話で盛り上がってほしかったのですが……。
ボケそこねて誰も突っ込めない状況で
「キミたちには高度なジョークだったかな!?」
とか言っちゃってるんだよな…
そりゃギャラリーは黙るしかない
ファウストの作家とかは「物語を信じていない」とか「自分なんて大したものじゃない」とか
そうコメントしたりされたりして、作家として予防線を張ったり芸風作風を作らざるをえない。
作品を支配している「作者」不在の現代云々とかそういう流行があるからそうなってんだろうけど、
竜先生なんかは、もう捨て身としか思えない勢いで目もくらむような自分語りをしてるわけで、
そういう意味では異端じゃないかね。
それはたぶんどこまでも「素人」だからなんだと思うけど。
……まぁ普通こんなこといえねーよ。
348:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 21:09:28 VJ48ow19
>>347
たしかに、大言壮語の何様振りは、ファウストの作家の腰の低さに比類できないなw
唯一、「芸風」として大言吐いてるような流水に匹敵できるぐらいか
しかし竜騎士の場合は、マジでやってるから目も当てられない
349:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/02 23:15:01 wL1IjSPL
>>339
>受容者の受容の仕方すら作品外で自分の望む通りに誘導したがったり、リアクションが
>よくなかった層に対して「面白がり方が下手くそだ」といわんばかりに嘆いて見せたりする
私もこれは、作品とインタビューを通してすごく気になりました。
その面白い見せ方が作家の腕の見せ所じゃないですか?って。
しかも一度、それで信用を失いかかった人間が作家として口にだしますかね?
そしていまだに推理推理って煽ってるの、ミステリー物の方が受けがいいと言ってた
ただひぐらしの手法を持ってきてるだけじゃないでしょうか。
そういう意味で>>265の二匹目の泥鰌は、ありうる気がします。
インタビューを読む限り、うみねこはひぐらしの時と違って、自分で煽った分だけ
推理も物語も巧くまとめる自信がありそうですが。
>>344
>密室考察してくれと言われても、トリヴィアルすぎてどうでもよくなる。
この意見、逆に考えて竜騎士先生には推理といえば密室考察、くらいの
認識しかないんじゃないかと思います。これをだしとけば推理ファンは考察し甲斐があるだろうと。
それで面白い推理や考察が出ないって、どの口が言ってるのか正気を疑います。
350:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/03 00:10:05 eTvvRVZX
>>344
密室の見取り図も出してないのに「トリックを考えろ!」なんてちゃんちゃらおかしいよな。
これもひぐらしで問題文を完成させないで(何を推理したらいいのか判らせないで)「推理しろ!」と煽ったのと同じ。
相手に解かせないようにして『自分が「推理勝負に勝った」ことにしたい』という卑怯で姑息な手段。
今回は読者がアホらしくなって降りたら『屈服乙!!』と大声で喧伝するというおまけつき。どこまでクズなんだこいつは。
351:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/03 00:21:59 lIZGviEz
借金取りから逃亡中のルンペン漫画家ゴブリン先生の上から目線思い出した
URLリンク(home.dlsite.com)
352:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/03 00:52:37 ilPjP+si
状況だけ公開し、勝手に妄想させネタを出させる。
その中に面白いものがあれば採用。っていうのが竜騎士商法だろ?
そっぽ向かれるとネタが出ないので適当に煽ったり、弱気なブログを
書いてみせる。
353:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/03 01:14:48 wITpbY/G
>>350
それって見取り図がなくても解ける系のトリックじゃねえの?
354:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/03 03:50:36 knU7JHTg
無いと言い逃れ出来るだろ
心理的な密室トリックなんて家具の配置とかでも変わってくるし
355:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/03 09:37:11 89AGpYvg
なるほど、>>354の見地も面白いな、と思いつつも、
俺は別の意味で見取図や詳細な部屋の記述・設定はあった方がいいと思う。
この絨毯の素材を使って~~のトリックを! とか
この位置にカーテンがあるのは重要だ、~~のトリックを使うんだ! とか
ここに窓があり、ドアまで遮蔽物がない、よって~~を・・・ というふうに、
馬鹿推理、マジ推理も含めて遊びやすくはなる。
密室考察をあおるなら、それ相応に無茶苦茶、部屋をキャラ付け(特性付与)しちゃって、
この部屋おもすれー っていうノリを喚起しちゃってもいいんだよ。
擬人化はせずとも、詳細で特徴が書き分けられた部屋が立体感をもって現れると、
一種のキャラみたいになって、いじりまわす受容になるかもしれないんだから。
そういう仕掛けは、たとえ不発に終わろうとも、仕掛けで作品を支えるぐらいなら山のように作りこんだ方がいいと思う。
竜騎士はなんだか、不発も覚悟してぎっちり作りこむことをせずに、
作った仕掛けはその作り込み度も考えずに、すべてが注目されるべきだと思いすぎ。
仕掛けで売るんなら、作りこまなきゃ駄目だって。甘えすぎだと思う。
356:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/03 09:57:52 89AGpYvg
>>339の言うように、受容者と作者の双方向性・・・・と言えるものがあるのはわかる。
成功しているかどうかはともかく、それが目指されているんだろうね。
ただ、そこでやるべきことは仕掛けを山ほど作って作り込みまくり、
その仕掛けがうまく動くように、設置して触れて放置ではなく、ある程度仕掛けを動かしてみることとか、
それにもかかわらず受容者側で受けないこともあるって覚悟が必要。
また、その作品世界などの土台、基盤を固めておかないと、
仕掛けだけが場当たり的に増殖したり後付されるサイクルの渦に飲まれてしまう。
そして、その作り込みのレベルで作者のコントロールや手腕を発揮すべきであって、
インタヴュー発言などで受容者の傾向を誘導したり、
軌道修正させたりするのは、ぶっちゃけ、仕掛け人としての馬脚が出たってことなんじゃないかな。
そういうのは、作品でもって引っ張るんだよ。作品外発言で誘導するって、
自分を読者のような傍観者の立場にしていて、かつ、作者特権を使っておこなうってことだからね。
インタヴューで言うぐらいなら、ひぐらしでのお疲れ様会みたいなものを自作して埋め込めばいいし、
うみねこ番外編(ep3.5とか)をテキストか何かで書ききって、公式サイトに置けばいいんじゃないかな。
「竜騎士の性格や創作者としての我の強さは、徹底的にこの方法論とはマッチしない」
ってのはものすごく同意だ。
357:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/03 14:08:55 hyhy9BN9
>>356
同意です。とても同意です。特に最後の段落なんかは本当に
一字一句同意であり、私が腹を立てている点であります。
いま、うみねこを真面目に推理したりしてる人から見て、
> 実際は私が考えていたほど、おもしろいトリックは語られなかったのが残念でした。
こんな読者と批評家と作者という目線からの発言は、どう映るんでしょうか?
そして解は絶対に作者しかおもしろくない屁理屈トリックを用いてくるでしょうね。
ならそれを面白くする誘導を作品内でやってみせろボケ!!って言いたくなります。
358:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/03 17:19:31 89AGpYvg
仕掛けや作品世界がキャラ立ちすべきなのに、作者が作品外でキャラ立ちしてるのは、
作者として仕事を捨ててるように感じられるw ネットコミュニティがあってはじめて締まる作品形態、
ひぐらしの頃にインタヴュー発言で補強した過去、というのにあんまりにも迂闊に乗ってるんじゃないかな。
>>357
>いま、うみねこを真面目に推理したりしてる人から見て、
>こんな読者と批評家と作者という目線からの発言は、どう映るんでしょうか?
公式掲示板は見てないので本スレ見聞だけで言うと、
もう竜ちゃんキャラってことで割り切った連中だけが考察してるね。
「自分の好みの受容がされてないからって嘆くなよ、我儘だなあ」ぐらいに扱われてる。
良くも悪くも、そういうかたちに慣れちゃってるんだろう……。
アクセス規制でレスできなかったのを、
仕掛けとそのモチベーションの関係についてでもあるので、蛇足的に書くと:
>>320
>自分のせいのくせに何いってやがる。04~05年の提示版の盛況ぶりを知っててよくそんなことが言えるな
昔の公式には、祭具殿の足音を祭の太鼓が特殊反響した結果だと考えたりした人もいたし、
富竹死亡原因説の方は、ノドカキムシールの科学的に妥当な理由付けから(大体は催眠説)、
実際が掻き毟ったように死後偽装したという説にいたるまで出され、
圭一がガスから逃れた原因説の方は、地形高低差説や圭一日付誤認説すら出されていた。
こうも動機付けられていたのは、作者もまた同じ条件で(気づかれなかった複線を回収するという意味)、
しかし満足させる答えを出すだろうという暗黙の前提があったからだったが、
これが皆~祭編の後付け設定とトンデモ逃げのオンパレードで、完全に崩れた。
それで上のような整合的な仮説の提出者のほぼ全員が皆~祭編で呆れ、憤り、撤退したね。
各人の仮説の当たりはずれを超えて努力の甲斐が報われる解答が、期待されていたからこその参加意欲だったんだ。
少なくとも……物語面で取り返せるぐらいの期待はあった。
だからこそ、どっちもが崩れたときの憤懣は大きかったんだと思う。
多様な現実的仮説が出なくなったのは、
ひぐらしの大失敗と竜騎士の信頼崩壊による読者層・読者姿勢の変化をうけた当然の結果。
もう、ひぐらし中期の頃(目明し編発表以前~罪滅し編発表前後)と同じ状況にはなりようがないんだよ。
このあたりを根本的に作者は履き違えてる。
>>322
wwwwww そうならない、に4~5万円賭けてもいいな俺w
359:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/03 17:47:42 37L1il0y
>>340
>自分の都合のいいようにしか考えられない姿勢は明らかに異常
>それを読者に投げかけているのはもっと異常
解答編後半の部活メンバーの関係みたいだな
仲間を都合の良いように考えて仲間にもそういう姿勢を投げかけて
「仲間を信じる」って言葉に摩り替えてる
360:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/03 22:55:50 RfxFXkzb
竜騎士と竜騎士作品の一番ダメなところは
推理や思考して考える部分が殺人トリックや事件の裏じゃなく
竜騎士の思いついた妄想ストーリーを当てる事になってる事だろうな。
竜騎士が出したヒント?と妄言から
竜騎士がこれから考え完成させるストーリーを当てる
これがうみねこだと顕著になってるし
361:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/03 23:40:09 U84nJA7b
>>359
>「仲間を信じる」って言葉に摩り替えてる
物凄く同意。「仲間を信じる」って言ってるけど実際は
「俺達仲間だよな?だからみんなで黙ってるよな?誰も裏切らないよな?」
っていう意見の強要=裏切りを封じるための暗黙の脅迫。まさにムラ社会またはマフィア。
そしてなんと竜チョン自身が現実社会の中で、読者に対してそう呼びかけてる。
「俺を信じない奴は屈服乙!」ってのは、
「俺を信じないなら『俺がお前らを』屈服したって扱いにするぞ!」
という、読者に対する強要=一種の脅迫。読者に自分への支持を強要している。
読者の自由意志を踏みにじっており、どう考えても幼稚な下衆野郎。
でも現実社会ではそんなヘボい脅しに屈服する読者などいないから見捨てられるだけ。
その時竜チョンはどうするだろうか?また読者に責任転嫁?暴走しないといいけど。
まあ恨み言グダグダ抜かして似たような新作作って同じこと繰り返すだけかw
362:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 04:22:27 LKaCpLRN
現実とゲーム内の区別がついてないアンチに見えるんだが……
363:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 07:18:39 sRzX6zuH
区別付いてないのは竜騎士じゃない?
364:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 08:40:14 TimXQHpx
電撃のインタヴュー第1弾を見るかぎり、
区別しないで「愛」を語ってるのは作者だなw
365:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 11:23:38 kHMxaq3w
竜騎士が現実とフィクションの区別がついてないミステリーアンチに見えるんだが……
↓
”悪魔の証明”がある限り、私たちも探偵も、常に未発見の証拠Xを否定できません。
”悪魔の証明”を破らない限り、私たちは推理に挑む資格すら、得られないのです。
目の前で人が死に、密室が構築され、不振な証拠品が転がっているにもかかわらず、私たちは推理を始めることができないのです。
犯行現場の調査よりも、証拠の吟味よりも、第一発見者の証言よりも! 私たちはまず最初に”それ”を確認しなければならない。
”それ”はつまり、・・・・・・”今この場にある全ての証拠で推理が可能なのか否か”!
歴史的名探偵が犯行現場で天を見上げ、全能の神(筆者)に、まず問い掛けるのです。
「この世界(作品)は、本格ミステリー(推理可能)ですか?!」
すると神様はこう答えます。
「えぇ、この作品は本格ミステリーですよ。だから絶対に貴方にも解けると、安心して推理してください。」
そして探偵は、あぁ良かった、なら安心して推理に挑戦できると旨を撫で下ろし、ようやく犯行現場の調査を始めるのです。
現実の殺人事件でも、きっとそういう光景なんでしょうね。警察が現場周辺を封鎖しマスコミを遠ざけた後、刑事たちが拍手を打って天を仰ぐのです。
「あぁ、神様! この事件は解決可能でしょうか?! それを教えてもらわなければ、私たちは捜査も推理もできません・・・!! だって変格ミステリーや社会派ミステリーだったなら、増してや今流行の伝奇ファンタジーだったなら推理しても無駄なわけですし!」
しかし、変実問題として。神様がそれに答えることはありません。
すると、神託があるまで拍手は続くのでしょうか? 神託がなければ捜査は打ち切りに?
この状況を思い浮かべ、あぁ何とマヌケなのか馬鹿馬鹿しいッ!! と滑稽に思った時、私は初めて”アンチミステリー”という概念があり得ることを知りました。
全ての謎に算数的解答を合理的に求めようとするニンゲンたち。
それは一見とても知的に見えますが、実はそれは大きな誤り。
”その謎が、合理的な解答が得られるものであるという前提がない限り”、ニンゲンたちは謎に挑むことすらかなわないのです。
そしてそんな前提が与えられることは絶対にない。
つまり、ニンゲンは知的を威張り散らし、ミステリーを推理できる豪語しながら、実際は神様からのお墨付きがなければ、「灰色の脳細胞」の一欠けらも使うことは出来ない無知無能無教養の能ナシ思考ナシ考えナシ。ソウリムシと同じ程度の知性しかないわけです。
366:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 11:31:31 Sz6+FhPB
実際の事件だと、証拠が不十分で合理的な解答が得られるまま
結局迷宮入りしたり、犯人逮捕に至らなかったりってケースは珍しくないし
そういうノリをあえて再現したミステリー作品もあるんだよな…
事件解決に奮闘する人間は、現実の刑事も小説のキャラもミステリー読者も
絶対に合理的な解答が得られる前提があろうがなかろうが、関係なく謎に挑むだろうし
367:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 11:57:22 4jL3cT7T
>>365
ここまで現実とフィクションの区別が付かないと
もはや実際の警察制度への冒涜だな。
警察は真相を明かすまで一生懸命やってるのによ(クズ警官もいるが)。
自衛隊に虐殺させたり、反日か左翼臭までしてくる。
単なる無知かつ悪趣味と呼ぶには酷過ぎる。マジで認識障害なんじゃないのかね。
368:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 12:28:46 R9kUJFPb
警察ついでに、ひぐらしの時沙都子の児童虐待話あったろ
あの内容に児童相談所の事もあるんだが、薄っぺらい辞書で調べたような内容が
お粗末過ぎて竜には本当に呆れたんだよな。
とりあえずそれなりの名前を出しておけば雰囲気が出るんじゃね?っていう
浅はかな竜の考えが滲み出てならない。
369:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 13:02:04 thTooZyF
そりゃまあ、竜はカラスの意味すらろくに調べず文章に載せるような
意識の低い人間だからね。正直ありえない。
下調べとか一番重要なことを疎かにするのが竜騎士流なんだろ
370:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 13:22:43 ZXPb1yI6
物事を読者と現実を高括って、ありもしない不毛な図式を虚仮にして威張るのは
竜騎士にはもういい加減にしてほしいな
竜騎士は世の中には馬鹿ばっかり、とでも思ってるんだろうが、
竜騎士が馬鹿に見えるぐらいの頭もってるやつぐらいゴロゴロしてるんだよ
どんだけ都合のいい脳内世界に住んでるんだと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
371:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 13:23:28 ZXPb1yI6
訂正 物事と読者と現実を
372:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 13:46:17 YjLdQrPo
悪魔の証明って“存在する”と主張する人物Aと“存在しない”と主張する人物Bだと
Aのほうに証明責任があるってことじゃなかったっけ?
>”悪魔の証明”がある限り、私たちも探偵も、常に未発見の証拠Xを否定できません。
>”悪魔の証明”を破らない限り、私たちは推理に挑む資格すら、得られないのです。
>目の前で人が死に、密室が構築され、不振な証拠品が転がっているにもかかわらず、
>私たちは推理を始めることができないのです。
だとするとこれはどういう意味?
373:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 13:59:37 eQ6uBAr8
>>372
世界中をくまなく調べた訳じゃないから、どこかに悪魔がいる事は否定できないと言う意味で使ってる。
374:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 13:59:42 Sz6+FhPB
>>372
発言内容から考えると
「これまでの推理がひっくり返るような新たな証拠が出てくる」って可能性は絶対にゼロにはならない
物語の「これ以上の証拠は絶対に存在しない」って主張は悪魔の証明でしかない
だって、証人の発言や証拠となる物も、違うかもって疑っていけばどこまでも疑えるだろ?
という話なんだと思う
375:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 14:12:42 ZXPb1yI6
>>372
悪魔の証明と言われる際、
「ないことの証明」は「あることの証明」に比べ、一般に困難である場合が多い
したがって、ないと主張する側に証明責任がなく、
あると主張する側がその証明責任を負わなければならない、となるわけだよね。
cf.URLリンク(ja.wikipedia.org)
ここにヘンペルのカラスも乗ってるから、竜騎士はこれでも読んだんだろう。
さて、この項目では「批判的用法」という二義的な使用についても書かれている。
> 例:月の裏側には、ウサギが存在する。
> なぜなら月の裏側にウサギはいないという証拠がないからだ。
>しかし、このような理由付けは、「月の裏側には、ウサギが存在する。」
>という積極的事実を前提としなければ成り立たない。
>なぜなら、「月の裏側には、ウサギはいない。」という証拠がないことによって、
>「月の裏側には、ウサギが存在する。」ことが証明されたことにはならないからである。
>もし、このような論法により、あるものの存在が認められるとすると、ほぼどんなものでも存在すると言えてしまう。
この線に近いかたちでおそらく竜騎士は消化している。
よって、>>374の言う「違うかもって疑っていけばどこまでも疑えるだろ?」
って使い方をしている、という理解でいいと思う。
その作者文章の引用文では、"現実ってのは証拠が足りないこともあるだろう?
だから俺は後出し証拠を山ほど出すし、伏線回収しないけど、"現実的"ってことで了解しろよ?"
と言ってると見ていいかと。現実とミステリーの区別もつかない上に、
自分のご都合主義を補強するものなら何でも飛びついてるようだ
376:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 14:21:28 Sz6+FhPB
そもそも「他に証拠があるかもしれない」って可能性を潰していくのも含めて調査と推理なのだがなぁ
377:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 14:26:34 ZXPb1yI6
その意味では、竜騎士は実務としての調査・推理というものを最も嫌うタイプだよね
どうせ調査なんて~~さ、とか気取って何もせずに馬鹿にするタイプ
378:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 14:29:00 ZXPb1yI6
そう考えると、実務的な作業過程としての推理から最も遠い人間が
推理せよ推理せよと煽ってるのはおかしな事態だ
推理したい人が見ても拍子抜けするのも無理はない
妄想しかないじゃないか、と言われているのは、結局この欠落の効果だと思う
実務って変に宙に浮いたことになるとやばいわけだけど、竜騎士はそういうのがわかんないみたい
379:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 15:04:06 mtxgQZ6W
>>367
元公務員だから思想が左寄りなのは仕方ない
380:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 16:03:40 Ne2TN+IU
というか作者が負ける気(屈服する気)のないミステリーはつまらないと
竜騎士の作品で痛感させられた。
381:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 16:08:15 dX1MDSOa
腕は未熟でプライドだけは一人前な竜先生な訳だが、
元々(同心としての)本職だった筈の絵さえもスゴイ勢いで劣化してるのは、
もはや何かの製作者として努力する事を放棄している表れにしか見えんよな。
まぁ、本気で推理物で勝負したいんなら、分割して読者の反応盗み見ながらオチを考えるなんて
ショッパイ事しないで、一話完結式の長編で勝負してみるべきなんだろうさ。
もっとも、今の竜の筆力じゃ絶対に盛り上げられないだろうけど。
382:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 16:32:14 dX1MDSOa
>>380
というか、竜騎士のそこら辺の感覚が異常なのよね。
普通、この手の娯楽作品の作者にとっての勝ちってのは読者に面白いと思わせる事であり、
負けはツマラナイと思われてしまうor読まれもしない事なんだが、竜にとっての
勝ちってのは読者を無理矢理にでも捻じ伏せて自身が優越感を味わう事であり、
負けってのは自らの全能性を否定されてしまう事、つまりは厨二病的な敗北感を味わう事であって、
それが読者にとって面白いか面白くないかは二の次なんだよなぁ。元々、厨二病的な気質は十分だった竜だが、
ひぐらしの罪~以降に味わった敗北感がよっぽどトラウマにでもなって拍車かけたのかねぇ。
383:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 16:35:53 ZXPb1yI6
分割販売して、どーだ、俺の作品は、とか喋るのに嵌ってる作家って
どう考えてもいびつなルートだよね
お前は何をしたいのかと
384:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 17:16:49 2aAoMvzm
>>377
そこにも竜騎士の自己批判ができないプライドの高さが出てるな
何かしらの文献を読んだ後に、「自分は読んだことを理解できてない」
なんて事態(別に恥ずかしいことではないのに)を自分自身でも認めたくないから
自分にとって都合のいい曖昧な理解で「わかった」と性急に結論付ける
普通の馬鹿ならここで終わりで別に迷惑は掛けないが、
竜騎士はそれを表現者として堂々と文字や言葉にするから当然叩かれる
385:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 17:28:08 rDnWcNgT
>>380-383あたりの流れで見ると、
思わず突っ込み対象になるようなインタヴュー箇所があったんだけど、
そこを探してる途中で別の ねーよww な箇所を見つけたので、抜粋してみる。
竜:美術の世界には「墓場期」という言葉があるんです。
子供は本来は誰もがすごく独創的な感性を持っていて、ただし技術が無いので
乱雑な絵なんだけれども、美術的には優れている絵を描くそうなんですよ。
ところが大部分は小学校低学年から中学年に上がった頃に、余計な知識や技術を覚えてきてしまう。
「人」はこう描かなければならない、「目」はこうでなければ、「太陽」はこういう記号だから……、
っていうのを覚えたその瞬間に……何かが失われてしまう。これを「墓場期」と言うんです。
児童美術に関わる方々は、幼稚園生の絵のほうがそれ以降の絵に比べて
美術的価値が高い、独創性が高い、と仰る。
つまり海を見たら真っ先に青で描くような連中は、全く美術がわかってないって言うんですよ。
小さな子どもは、海を見たときに真っ先に緑のクレヨンを取るんです。
でも、「墓場期」以降の子どもは違っていて、「海は青い」という余計な知識が頭に入ってしまってるから、
目の前に東京湾が広がっているのに青いクレヨンを取ってしまうんです。
―自分のフレームより他人のフレームを優先させてしまうと、
それはもう自分の世界ではなくなってしまうんですね。
竜:私たち大人が「信号は青くなったら横断歩道を渡るんだよ」と言うとき、
子どもは空気を読まずに「えー、緑だよ、青じゃないよ!」って言うじゃないですか。
その感性を大人になっても捨てなかった人は、私は芸術的なセンスのある人だと思うんです。
(ファウストvol.7、p.675下段~p.676中段 ep2発売直後インタヴュー)
386:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 17:41:41 rDnWcNgT
この発言箇所は滅茶苦茶で、何段階にも間違ってる。
まず、墓場期なんて用語はねーよ。美術はそれなりに通じてるが、初耳も初耳。
近代美術の概念におけるプリミティブとなると、ボードレールの言う幼年期があるから
それをひっくり返したような意味を言いたいんだろうが、ボードレールは他方で
恢復期という言い方をしていて、老人こそが幼児の目を持てる、という思考になるわけで、
子供=イノセントな純粋性というのは、実は近代美術の悪しきドグマの方なんだよね。
毒されているのはどっちなんだという感じ。
どうせ、美術教育に携わってる人から聞いて知ったかぶってるんだろうけど。
(児童心理学やシュタイナー教育などでは、そういうドグマが生き残っていたりする)
「私、子供に美術教えてるんですけど、子供って独創的な絵を描くんですよねー」
竜「子供って毒されてないですよね」
「私はそれを墓場期って呼んでるんですよー」
みたいな会話でもしたんだろうな
信号を緑、海を緑に、っていうのは「見たまま」を描く、という
リアリズムの一般に信じられているドグマの面みたいなもの。(実際はかなり違うんだが)
でも、児童に美術を教えている人が、そういうリアリズムから
「美術的には優れている絵を描く」と言うことはないと思う。
これはむしろ、ある種の乱暴さで書かれる絵の際立ち方であって、
「見たまま」とは違う、デッサンを学んだ人には逆に描きにくい絵ということで
美術教育を受けた美術教師が好むという傾向があるんだよ。
竜騎士は読み違えて使ってしまってて、話が混乱してると思う。
なんかもう、読めば読むほど、
知りもしないことを適当に言って都合よく自己正当化してるだけだよ
387:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 17:42:37 eQ6uBAr8
墓場期ってググってもでてこないんだが
388:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 17:44:28 eQ6uBAr8
>>386
なんだ、お得意の捏造か。
389:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 17:46:45 Sz6+FhPB
子供の絵は「見たまま」以上のイマジネーションで描くよな
緑色になった海を見たとしてるのに
何故か黄色とかピンクとか変な色で塗ってみたりする例は有るし
似顔絵で皮膚の色が緑とかもたまに見る
390:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 17:53:47 R9kUJFPb
竜って覚えたての言葉とかすぐ多用しようとするよな。
「悪魔の証明」
もう止めてくれよ、小学生じゃないんだから。
だから叩かれる原因ばかり増えるんだろ竜は。
391:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 17:58:34 rDnWcNgT
さて、子供の絵が尊ばれる傾向は、
近代美術には純粋視覚のプログラムがあったからんだけど
これは「見たまま」を忠実にやっていくがゆえに、印象派や後期印象派に向かっていった。
見たままを目指すがゆえに、網膜に残る一瞬の残像にどんどん接近していったわけね。
こうした流れで、美術には「イノセント」なものを賞賛しがちな磁場が結構あって、
アウトサイダー・アートなんてのはその延長線上で独特の地位を占めている。
アウトサイダー・アートというのは、アール・ブリュ(生の美術)ともある程度関わるんだけど、
狭義には精神障害者の作品、広義には美術教育を受けていない独特な手法の作品を指す。
そしてアウトサイダー・アートというのは治癒効果のために描かれていたりするんだけど、
同時に作品の成長がなく完結的で、美術史的には微妙だとされることが多い。
精神医学・症候学から読まれることが多いんだけどね。
きわめて漠然とイノセントや無知ゆえの手法を誇示したがってるように見える竜騎士は、
ほとんどアウトサイダー・アートの世界に近づいてるんじゃないかな。
障害者の作品に惹かれたことがあったと言う画家の加藤泉はインタヴューでこう言っている。
加藤:僕は作品を発展させることができるんですよ。
僕自身の問題でいうと、それをやることによって、僕も真っ当な人間になっていく。
そいうことができると。(…)(彼らの作品には)発展はない。(…)そういう面がない。
(…)絵と自分の関係が進化したりとか、たとえば、ああ、おれは絵に向いていないんだなとか、
そういう確認を僕らはできるんだけれども、病気の人はできない。
―そうなんですよ。いま、絵との関係というかなり重要なことをいわれた。
作家と絵の関係性の問題なんですよね。アウトサイダーの人は、
作品との関係をもてないというか、密着しすぎていて、距離がない。
作品に入り込みすぎていて身動きがとれないから、批評ができない。
竜騎士には、ここで言われるアウトサイダー・アートの自己完結性、
対話性の拒否と近しいことが起きていると思う。
392:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 18:04:10 rDnWcNgT
>>389
>子供の絵は「見たまま」以上のイマジネーションで描くよな
そうそう。そうなるよね。
で、アウトサイダー・アートって結構そういう面があってね。
ある意味で「子供の絵」って感じなんだ。
竜騎士は「ぼく、子供なんです! だから何も知らないから独創的なんです!」
みたいに言ってるように感じるなあ。
俺はボードレールの立場から、そんな短絡はありえない、と言いたくなるw
イノセントの神話を信じすぎなんだよ。
技術を経て、なお、迂回しながら技術の使い方を変えながら模索されるべきものでね、そういうのは…
393:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 18:30:26 OgBKKetb
>>385
私見だが、
「子どもならではの感性っていうのもあるよね」と時々思い起こすことができるのが大人
大人の感性も子どもの感性もナチュラルに持てているのが芸術的センスのある人
驚くほど多くの感性の引き出しを持ちつつ、それを自在に駆使できるのが天才
>竜:私たち大人が「信号は青くなったら横断歩道を渡るんだよ」と言うとき、
>子どもは空気を読まずに「えー、緑だよ、青じゃないよ!」って言うじゃないですか。
>その感性を大人になっても捨てなかった人は、私は芸術的なセンスのある人だと思うんです。
上のようないまさらな寝言を吐いて悦に入っているのは芸術の素人
394:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 18:35:03 Sz6+FhPB
>>393
何というかこれまでの竜騎士のコメントを読んだだけのイメージだと
「えー、緑だよ、青じゃないよ!」
の後に
「そんな事も判らないの?」
と言う煽りが付いてそうな感じなんだよな…
395:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 18:35:28 rDnWcNgT
>>393
技法をもってして、長きにわたるその習得の上、感性のもとで技法を組み替えつつ
新たなことをやるのが、作家ってのものだからね。
単に子供に回帰することはできないと思うんだ。
その発言部分は「美術教師にほめられる子供」の図。
それだけで渡っていけるほど甘くないよね
396:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 18:41:58 rDnWcNgT
>>394
>「そんな事も判らないの?」
その気配とかね、
>>380-383あたりの流れの、
>作者が負ける気(屈服する気)のないミステリーはつまらない
>竜にとっての勝ちってのは
>読者を無理矢理にでも捻じ伏せて自身が優越感を味わう事であり、
>負けってのは自らの全能性を否定されてしまう事、
あたりに関わる箇所をいまタイプしてる。>>4の抜粋した人は、
ここんとこをちょうどよく切るとあんまりに長いんで、抜粋しないのを選んだんだと思う。
そこでの発言を見てると、作品=学校で、
作者=教育者であり訓練教官みたいなものみたいね。
太田から「竜騎士さんは教育者の面がありますね」とか言われて喜んでるのは
まさによくその側面が現れてると思ったよ。
3年ぐらいすると、竜騎士じゃなくて竜将軍とか竜大佐とか呼ばれたがってそうだw
397:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 18:48:35 rDnWcNgT
>>386 訂正
なんか変な間違い方してるな
「私はそれを墓場期って呼んでるんですよー」
みたいな会話でもしたんだろうな
↓
「でもそういう独創性は無くなったりするんですよね。
そういうのを墓場期に入ったって呼んでるんですよー」
みたいな会話でもしたんだろうな
398:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 19:00:19 rDnWcNgT
―もうひとつ、竜騎士さんに伺いたいことがあるんです。
「うみねこ」発売前インタビューでは、EP2はこんなふうにしたいという感じで
いろいろお話して下さったんですが、発売後の反応を見て、
やっぱりそれは変えたぜ、というようなことはありますか?
竜:ありますよ。先程言ったように、「うみねこ」の作品はかなり丁寧に作っているんです。
こう遊んでください、ここを疑うんですよ、って懇切丁寧にチュートリアルしている。
でも、太田さんはその裏側を見て、挑発してますよね、って言う。
お前らはここまで教えなきゃできねーんだろ、っていう挑発があるって仰った。
だけどね、今回のEP1の感想がネットに上がってきたのを見ていたらですね、なかなかガッツがあるんです!
古参のファンの方たちを中心にね、今度は騙されないぞ!
っていう気持ちのいい、いい心構えになっている。
―あはは、まさにスパルタ式だ!
竜:闇を恐れずにね、新説を考えつづけている。後から考えたら、きっと恥ずかしいことを
書いてるんだろうなと思いつつも、勇気を振り絞って推理をいっぱい書くようになってきた。
伊達に皆、潜り抜けてないなって気がしてきたんです。
―「ひぐらし」の闇をね。ふふふっ。
竜:EP1の時点で物語全体の構造として、ミステリーでは説明のつかない
要素が増えてきて、難易度が上がってきている。
ミステリーだけの見方では推理不能になってきている。
その進行速度を、もっとガッと上げようと思ってるんですよ。
だから実はね、EP3ぐらいでやるはずだったギミックをEP2でやっちゃおうと思っています。
かなりどぎつく。お前らがそこまでガッツリついて来るなら、俺もレベルを上げざるを得ない。
いや、ここまでガッツリついてこられるとは思わなかった、お前ら大したもんだと。
なら! 今のお前らなら、これくらいは軽くいけるだろうと。
―うんうん、いいですねえ。
竜:EP2はかなりえげつのない話を考えているんだけど、
そのえげつのない話はね、他でもない、EP1についてきたプレイヤーの皆さんが作ったようなもの。
本当はね、もう一回、ぬるめな王道の話でいこうと思っていたんですよ。
もう一回その王道の話をいって、三回目でひっくり返していこうかなと。
ただあまりに皆さんが優秀なんでね。私もわくわくしてきちゃった。
もうお前らに茶番は抜きだ。チュートリアルは終わりだ(笑)!
―(笑)!
399:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 19:00:50 rDnWcNgT
竜:もうラジオ体操やってる暇はねーぞ、と(笑)。
―第二を繰り返す暇はねーぞ、と(笑)。
竜:お前らには実践だ! お前らにはこれ以上玉遊びは必要ねえ、と。
いきなり叩き込んでやる! 生き残った奴だけがいい兵隊だ!
―ハハハハッ。おもしろくなってきましたねえ。
竜:それで次の話を一気にレベル上げて、かなり濃い口の話にするつもりです。
鍋の中に野菜を放り込んで、串を刺して、串が通せたらそれをエピソードにするんですけど、
その中の具、かなりどぎついものを今度はドンドコ入れる。
前は食べやすいジャガイモだったけれど、デンジャラスな具をガンガン入れる。
―かぼちゃも入れて、スイカも入れろ、みたいな。
竜:食えねえだろうなっていう、怪しいものばかり選んでどんどん入れているんですよ。
でも、それでもついてきてくれる読者になっていると思うんですよ。
―ああ、つまり「ひぐらし」という作品は無事卒業していったわけだけれど、読者は六年生なんですね。
(注 この箇所の前に、竜騎士はひぐらしのキャラが生徒で1年生から6年生まで成長していったものと言い、
作品を学校に見立てて発言していた。その延長線で読者が生徒に見立てられている)
竜:そう、六年生のまま。百戦錬磨なんですね。
―それが改めてわかったということですね。EP1の発売後に。
竜:読者は六年を経て卒業した、叩き上げの新卒なんですよ。だから、手強い。
叩き上げのプレイヤーたちっていうのはすごい柔軟な発想をする。
議論を求めてネットを彷徨ってる人たちも、かなり高度な、柔軟な情報を次々キャッチしている。
ネット時代の恐ろしさですね。誰か一人が持った発想を全員が共有しちゃうんですよ。
いろんな角度の天才がいて、自分でアイディアは思いつかないけれど、
ある天才が考えていたアイディアを抽出して自分なりの理論を構築するとかね。
だから今回は手強い! 答えだけを見ていると、全部合ってる人はいないんだけども、
パーツパーツは合っていたりする。この人のこれは合ってる、この人のこれは合ってる、
って全部をごちゃごちゃって合わせたら、だいぶ輪郭に近い形ができて……。
―うわあー。
(ファウストvol.7、p.675下段~p.676中段 ep1発売直後インタヴュー)
ちなみに、この直後の箇所が、ネット全体を一人の人格と仮定したなら~
とはじまる、>>4に抜粋版があるウィリアム・テルのたとえが出る箇所です。
400:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 19:03:08 rDnWcNgT
突っ込みどころは人によるだろうし、たくさんあるだろうから
各人、納得できないところを突っ込んでくれると嬉しい。
俺は、教育の実務って、こんな能天気で選別的なもんじゃなくてしんどいだろうなあ
とは思うし、作品でもって読者を教育するぞ、お前ら兵隊だ!
みたいなノリにはまったくついていけん、と思った。
いっつも一人でヒートアップしてハイテンションになってるねこの人。
401:訂正
08/10/04 19:09:51 rDnWcNgT
(ファウストvol.7、p.687上段~p.689上段 ep1発売直後インタヴュー)
でした。連投規制に引っかかりそうだから、このへんで。
>なかなかガッツがあるんです!
とかの上から目線といい、
>ここまでガッツリついてこられるとは思わなかった、お前ら大したもんだと。
>なら! 今のお前らなら、これくらいは軽くいけるだろうと。
とか
>お前らには実践だ! お前らにはこれ以上玉遊びは必要ねえ、と。
>いきなり叩き込んでやる! 生き残った奴だけがいい兵隊だ!
なんて、どこのフルメタル・ジャケットオタクかとおもた
402:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 19:24:38 jgKSSY83
大体あのロリ絵しか描いてなかったせいによる短い胴体・短い脚・
巨大な団子手に4本指、
うみねこでは斜めに傾いた立ちポーズ、異様な寄り目で
まともに美術的な訓練を一切やってないこと丸判りなのに
美術論を偉そうに知ったかぶりするのが信じられん。
世間には自分より頭が良くて物知りな奴がゴマンといて、
嘘は速攻バレるということが理解できてないらしいな。
自尊心を守るためなら他人に嘘を吐いても平気という辺りが精神病質的。
403:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 19:43:01 c93FplFk
>>385
仮に「墓場期」がどうのとかの議論を受け入れたとしても、竜先生の絵はどう考えても、
そういうプリミティブさには遠い記号的な絵じゃないかと思うんだが……。
上手い下手とか置いといても、あれは何かを「みたまま」描いてるものではないだろうに。
うみねこにしてもひぐらしにしても、彼の作品は明らかに受け手の反応の上に成り立ってるわけで、
自分の立ち位置自体も認識していないのだなあ、と分かる。
しかし太田氏も東浩紀なんかと仕事してるんだから「墓場期」なんて聞いたことねえな、
とか思ってそうなもんだが……。
404:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 19:48:42 rDnWcNgT
>>403
>そういうプリミティブさには遠い記号的な絵じゃないかと
だよね。CS版などと比べて、原作ひぐらしの絵がサウンドノベルの絵としては
結構安定してるとか、落ち着くとか言われることがあるけど、表情の記号的な安定感だと思う。
何を考えて子供の絵のプリミティブなのを持ってきたのかさっぱりわからん。
子供の絵とかアウトサイダー・アートだと、良かれ悪しかれ無茶苦茶なものになるから、
そこが好まれるわけで、記号的安定感とはほど遠い。
人はこう書かなきゃ、というコードに従ってるのは誰より作者だろうに。
自分のやってることと自己正当化の理屈すらかみ合ってなくて矛盾してるよ。
彼の作品のあり方そのままの、場当たり的ご都合主義がむきだしになってる
405:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 20:09:18 okH+Zal4
打ち込み乙。
なんかもうほんとに、
俺の作品を理解できるやつが優良種で、ほかは全部クズみたいな思想なんだね…。
信者の人もさ、ここらでいちど突き放しといた方が竜騎士本人のためになるかもよ。
今は完全に近鉄時代末期の中村ノリ状態じゃん。
406:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 20:13:22 YxQWyofp
引用乙
読んでてこっちが赤面しそうだ…
407:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 20:27:25 mtxgQZ6W
インタビューとか見ていると、
オタクがたまたま自分の得意分野で持ち上げられていい気になっている典型を見せられているみたいで
見ているこっちが恥ずかしくなるわ
408:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 20:39:52 mUn1P8i9
引用乙。インタビューっつーより飲み屋での与太話みたいなノリだなこりゃ。
まあ、だから逆に言うと
「まさかこんなこと素で思ってんじゃないよな? この場のノリでアホな例えをしてみたくなっただけだよな?」
とも思わなくはないが……
ただいずれにしても、いつでもどこでも「上から目線」が抜けないなこの人は。
それでもまだ、それだけならアピールの一種として納得できなくもないが、そもそもの実績があの通りの上に
今なお現在進行形で単語の誤用等を繰り返してるんじゃお話にならない。
「バカにバカと言われたくない」ってやつだ。
ついでに言うなら、これほど他人様を難易度だなんだと煽ってバカにしたいなら
例えジョークの類でも
URLリンク(wiki.livedoor.jp)
>いやでも東方はその場復活でいいんです。だってロイヤルフレアで死ぬ度にステージの最初に戻されてた日にゃ、いつんなったら妹さまに会えるんだーー!!
>未だ自力じゃ紅魔郷と妖々夢のエキストラのラスボスに会ったことないんですけどー!!
>お願いですZ○Nさん、エキストラステージでもコンティニューさせてください、力技でもいいから妹さまやゆかりんに会いたいんですぅううぅ!!
とかいう弱音吐いて欲しくないんだがな。
409:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:00:22 rDnWcNgT
あ、ウィリアム・テルのたとえが出る抜粋箇所のあとで、
また新卒、古参兵とかの話が出て延々ヒートアップしてるのを見つけたんだけど、
どうでもいい内容だから抜粋する気になれんw 2pもあるし。
というわけで、いくつかの文章だけ抜き出してみるね。
竜:「ひぐらし」従軍徽章を持ってるような兵士はね、なかなか手強い(笑)。
(…)「ひぐらし」を通り抜けた連中はね、戦争はマニュアルどおりじゃねえんだ、
不意打ちもあれば奇襲もある、常に銃を手放すな、いつだって爆撃はある、
宿営地にいるから攻撃はないなんて思うな!
(…)すごい皆ベテラン兵士のイメージなの。全員ランボーみたいな状態になっちゃって。
(ファウストvol.7、p.690上段~中段 ep1発売直後インタヴュー)
竜:古参兵に敬意を表するからこそ、EP2のレベルを一気にガーッと上げて、
新兵は大丈夫かなって不安になるぐらいにまで行きたい。
とはいっても、ネット社会だから大丈夫だと思うんだ。
新兵たちは、新兵なんだけどもネットを駆使することによって
古参兵のしたたかさを身につけるような時代になった。
つまり古参兵から、敵はいつ襲ってくるかわからないぞ、みたいな、
奇襲の兆しとかを習っているわけなんで。
初の実戦ではあっても知識だけは十分に持ってるわけなんでね。
(ファウストvol.7、p.691中段~下段 ep1発売直後インタヴュー)
410:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:03:54 rDnWcNgT
なんだか、竜騎士の描くネット世界ってタテ社会的な規律があって、
勝手に指導してくれたり、竜騎士の意図に沿ってくれるみたいだ。
どんだけ単純なイメージ持ってるんだろう。
ファンが新規ファンを「教育」してくれるんだってさ。
なんかこう、オウムですか? とか言いたくなる。
そんなに均一的で規律的な密着は、ネットじゃあんまり成立してないだろうよと。
いくらなんでもネットを知らなさすぎる。
411:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:10:15 Sz6+FhPB
>>410
実際に存在するだろ、ひぐらしに限らず
新規ファンに向かって
「お前はこの作品の楽しみ方を分ってない!俺が教えてやる!」
って突っかかってくる奴
そういうファンばっかになった作品がどうなっていくかは
大概のオタなら知ってると思うんだがねぇ
412:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:12:06 LKaCpLRN
墓場期って何かの誤植じゃね?
近い意味の用語知ってる人いない?
413:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:16:02 rDnWcNgT
>>412
カギカッコつきで三回も出てるんだが・・
はかばき って音に近いものも思いつかないよ
414:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:18:08 rDnWcNgT
>>411
あー、そういう連中か。ヤバいやつらばっかりじゃん・・・
ひぐらし以後も付き合ってる層であっても、そんなのほんと少数だと思ってたよ。
みんなネタ雑談、ネタいじりに精を出してるものとばかり。
415:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:19:04 eQ6uBAr8
>>411
悲しい事に何回か目撃した事あるわ
416:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:19:12 okH+Zal4
"古参兵"とやらにDEN氏や蝉丸氏は含まれないのだと思うと切ないねぇ…。
417:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:21:06 mUn1P8i9
>>411
てことは、竜騎士自身が竜作品の(悪いタイプとしての)最古参
ということになるのか。
418:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:24:55 65xPMNDg
>>417
>竜騎士自身が最古参
まあ、いつもどーり、読者層に自分の願望を投影してるだけだろうな
だから、自己イメージをもとに「古参」なるものを美化して語ってる
竜騎士自身のやってほしいことを、読者がやっているんだ、っていう一人相撲の一種ではないかと
>>411の言うタチの悪い層もいるから、竜騎士は幸せな錯覚に浸ることができる
…作家としてどんどん駄目になってきてるな
419:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:29:38 kg/25+1v
>>416
ある意味一番の公式貢献者たちなのにねぇ…
420:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:42:47 kg/25+1v
>>412
この発達段階のまとめとか読むと、対応する語句は出てこないね。
そもそも、子供は「見たまま」なんて決して描いてない、というのが明言されている。
このまとめは7才ぐらいまでの発達段階。
URLリンク(www.geijyutuniyoru.com)
竜が>>385の抜粋では「小学校低学年から中学年に上がった頃」と言ってるが、
URLリンク(asn.gooside.com)
ここの整理で言うと、「視覚的、感覚的リアリズム期」が近いと思う。
「見たまま」に近づいていくのはこの頃w
竜は
小学校低学年まで: 見たまま
小学校低学年から中学生:記号的になっていく
と言ってるが大間違いで、
小学校低学年まで: 子供特有の心の中のイメージを描いてる
小学校低学年から中学生:写実的になっていく
が正しい。
だから、「墓場期」に相当する区分そのものが存在しないよ。
一体誰からこんな怪しげな用語を聞いたんだ竜は。
421:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:54:01 kg/25+1v
いや、まてよ・・・・>>386>>397の言ってる推測を改定すればつながるのか。
「私、子供に美術教えてるんですけど、子供って独創的な絵を描くんですよねー」
(子供特有の心の中のイメージを描いてるの意味で)
↓
竜「子供って毒されてないですよね」
(竜は子供は見たまま見ているんだ! 純粋なんだ! と勘違いする)
↓
「でもそういう独創性は、小学校低学年から中学生ぐらいになると無くなったりするんですよね。
そういうのを墓場期に入ったって私は呼んでるんですよー」
(見たままの写実性が出てくることを言ってる)
(竜は記号的になって見たままじゃなくなったのだと勘違いする)
これで話はつながるが・・・ちょっと待て、なぜ俺はこんな推理を・・。
「滅茶苦茶で、何段階にも間違ってる」ってのがもっとひどくなったじゃないか。
422:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:55:10 dX1MDSOa
まぁ、怪しい造語を連発するってのは、3流作家の典型的没落パターンの一つだからな。
その意味での新境地は、さすがの竜騎士にも開けなかった訳だw
しかし、本物の古参になんかとっくに見限られてるのになぁ・・・・・・虚勢もここまで来ると哀愁すら憶えるぜ。
423:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 21:56:04 Wi83vIZ/
竜騎士も、絵描きとしてそれなりの色彩感覚や知識を持っているのなら
>つまり海を見たら真っ先に青で描くような連中は、全く美術がわかってないって言うんですよ。
>小さな子どもは、海を見たときに真っ先に緑のクレヨンを取るんです。
なんて言葉は恥ずかしくて出てこないし、自分の感覚が貧困だと言っているようなものなのに
何でこんなことをぺらぺらと言ってしまったのかが理解できない。
それともアレか?自分の絵の拙さに対する自虐とか、叩きへの予防線とかそういう事か?
>>412
自分も美術の知識をかじっていたけど、そんな言葉は聞いた事も見たことも無い。
また、それに近い言葉もどれなのか想像がつかない。
424:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 22:05:32 8ryS3pz1
とうとう知ったかでさえなくなって捏造の域に入ったか
独自すぎる推理観とか片鱗はあったけども
425:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 22:09:43 kg/25+1v
>>424
竜騎士の論理学理解や悪魔の証明、クイーン問題理解と同じで、
勘違い暴走で、ありもしない児童の発達段階説まで唱えだした、というふうになってきてるねw
死人が生き返るとか言う新興宗教じゃないんだから、
こういうありもしない学説を前提に自己正当化するという光景になってるというのは・・・
426:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 22:15:29 Q2PpkwdI
俺ガキの時の写生の授業で学校のアヒル描いたとき、ちょっとグレーのアヒルを
自分の好みで白く塗ったのな。イメージ優先でw
白くて綺麗だと悦に入ってた。で先生に見せた時、先生が
「本物はもうちょっと灰色っぽいよね もっとこうしなさい」って言って
いきなりガーッと灰色に塗ったのなw 先生は悦に入ってたけど
俺は子供ながらに複雑だったり悲しかったよw正しいけどしんどいなってw
子供は多分に主観を入れるもんだと、ここに証言するwww
427:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 22:17:42 VLY5nNnz
>>421
もはや竜騎士の存在が「ファンタジー(笑)」だなww
いや、知ったか中二病と言えばすむか
勘違い中二病で自己正当化のここまでくると失笑すらできない
もうちょっと裏取ったり勉強してから、「美術の世界では」とか言おうよ
428:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 22:21:28 mUn1P8i9
>>427
何か正に>>377で言われてることが己自身にも現れてるんじゃないかね。
ちょこっとぐぐる程度にしか調べようとしてなさそうだ。
429:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 22:23:54 VLY5nNnz
>>427
何歳ごろかによるけど、ここの一覧を見ると、
「人間の発達課題と美術教育とのかかわり」
URLリンク(www.geocities.jp)
学年に即して、教師の方ももっと対象に沿って描きましょうね、という指導がされてるっぽいね。
まあ、その教師がズレてる人の可能性もあるけどw
竜騎士がどんな美術教育者からそんな話を聞いたのか知らないけど、
墓場期などという、幼少期独特のイメージ絵を優先して
リアリズム期の子供を暗に悪く言うような用語を使うなんて、教育者としてどうかと・・・
まあ、非公式的に言ったんだろうけどさ
430:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 22:24:29 VLY5nNnz
アンカーミスった。>>429は>>426へのレス
431:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/04 22:30:52 VLY5nNnz
>>428
>>384で言われてることがまさに反復されてるね。
>「自分は(…)理解できてない」[こともわかってない]
>自分にとって都合のいい曖昧な理解で「わかった」と性急に結論付ける
こんなのばっかりだなこの作者
432:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/05 00:30:47 HfgEmcTQ
俺は話題になってたからここのレーベル(?)で初めて同人ものって分野に手を出したけど
同人ていう前提を盾にした作者の答弁の横暴ぶりはこのスレッドの論述において言わずもがな、
知識として偏キャラクター愛的な分野があるということは理解するが、個人的にはそういう感覚で捉えることはできないんだが、
関連のシリーズを一通りやり終えた時にざっくりとネットで感想みたいなものを拾い読みしたあたりで
何て言うのか、クロスオーバー的な解釈含めおおよそ原本からは即時には浮かばないような二次創作?
あるいはただの感想の場にどこで産んだか二次創作の二次設定を持ち込んで、それを当り前のように前提にした上で会話が進むようなファンの集まりみたいなものが初めの頃は気色悪くて仕方なかった。
そういうのが普通だとか分かるまでは
昨今だとやたら同人メディアがもてはやされつつあるんだろうが、何やら流行ってるっぽいガキ向けのムービーサイトやらもそうだよな。
その土壌が個々人による無理やりな人物解釈、それをレッテル貼りして広めたりする活動に終始するって
そういった大半が自分の好きな登場人物を貶めて愛しているように感じて何とも倒錯的だなあと思った。
それで盛り上がるならよしとする作者サイドの立場もビジネスライクに考えれば当然なのかね。
別に水を差すつもりないのでこれで 脱線失礼
433:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/05 00:38:02 DPE8T0t4
や、さすがにそれは竜騎士ではなく同人界そのものについての批判に属するな
まあ気持ちは分からなくはないけどなw
434:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/05 00:42:31 80vROkWp
竜騎士批判と言うより同人批判だな。
気持ちは分からんでもないが。
435:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/05 01:33:36 x2Klab+k
つまり今の同人界というよりオタ産業は完全な身内ネタに走ってるんだよな
感度や知識、教養が似通った人同士で楽しむ感じ
商業でも「分かる人しか楽しめない」パロディネタを中心にした作品が流行る時代だし
ある意味、その極化の果てが竜と言えないだろうか?
もはや身内ネタを通り越して、身内コミュになっているような現状……
436:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/05 04:19:34 xgIVNrJT
こういうスレ、板にいると、432のような感覚は麻痺してしまうから、新鮮な気分になれる
たしかにかなり異様なことになってるんだよな
437:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/05 04:28:20 xgIVNrJT
そういえば俺がひぐらしにはじめて触れた頃、
型月も東方も何も知らなかったから>>432の言うようなノリには全然ついていけなくて
気持ち悪かったな。といっても、その頃はスレやこの板に来ていたわけじゃなく、
>>408などの作者の文章が気持ち悪かったんだけど。
その頃はポカーン、ってなりながら読んでたよ。なんでこの作品話題になってるの?って。
目明し編が出てちょっとの頃だった。その頃は矢野騒動のことなど知るよしもなかった。
鬼編についていけなかった描写をたくさん感じたのを、
432のレスを見て久しぶりに思い出したよ。
俺もそろそろこの異様な世界から抜けるとしようかな。
438:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/05 12:46:16 7y0ngm3l
>>432ってわざとか天然かはわからないが、遠まわしな竜騎士擁護・話題そらしに見えなくもない。
ここで言われてる竜に対する批判て、身内で固まって云々どころかむしろその身内もほっぽって、
居もしない敵に対する無駄吠えに腐心してる点(さらにその内容のおかしさ・いい加減さ)だろ?
さらに竜の場合、敵どころか身内(支持者)すらも己の脳内と現実とではズレがあることに
気付いてないフシがある。
存在しない敵に吠え立て屈服乙wと勝ったつもりになり、
存在しない味方に君たちには難しかったかな?とやっぱり勝ったつもりになってる。
こんなヤツ同人目線で見ても異常だわw
439:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/05 13:21:38 +oDq0OgE
>>438
最初に一行に関して言うと
疑心暗鬼になりすぎ
440:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/05 14:11:46 7Xb2hQUX
まあね、いろいろ言いたい事あるけどまとめると
この作者気持ち悪いよ
絶対友達にはなりたくないと思ったわ
441:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/05 16:24:22 XdzhwQXD
なんかスレにインタビューや小冊子の抜粋があげられてから
( ゚д゚)<お前が言うな!
( ´д`)<屈服乙www
の堂々巡りになってる希ガスw
442:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/05 16:28:58 xgIVNrJT
作品に関して批判的に言うのが、前スレあたりでいくつか言われた後、
なんだかみんなが飽きてきてるところはあるね。
443:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/05 20:39:58 hxkuhais
どんどん細部とか話の全体図が薄れてどうでもいいところだけ悪印象として
残っている気がする…特にうみねこが。
まあちゃんと取り組んでない個人的な考えだけどね
444:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/05 20:46:03 xgIVNrJT
>>443
イリさんなんか、バトラの動機付けが
いつのまにかゲーム自体を目的化する方向に摩り替わってると指摘してるぐらいだし、
実際にうみねこ自体も基盤がぐだぐだになってる側面が、
その悪印象を強化してると思う。
445:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/05 23:34:53 CMor92Qm
後で根底から引っくり返す為に基盤を弱くしてるんじゃね?
逆転しか芸が無い奴だし
その為の予防線張ってるような言動がインタビューや小冊子にちらほら
446:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/06 00:06:31 Om9AOJ4Q
ひぐらしの時から逆転しかしないもんなw
ワンパターンで成長しない
サイト巡ってたら信者からも指摘されてて失笑したわ
447:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/06 00:13:19 3o7mZg3W
>>441
基本的にこのスレは話題のループで構築されていますw
448:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/06 08:22:02 0G8EYcBW
>>445>>446
緻密な描写を気付かない一点でもってひっくり返すのが面白いのであって
別に逆転があること自体が面白いってわけじゃないのにな
449:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/06 10:12:08 rBrL5PYQ
>>448
大筋で同感なので、瑣末ないちゃもんを言うようで申し訳ないんだけど、
ある一点でもってひっくり返るってのは、
「ひっくり返る」と言っても比喩的な言い回しであって、
(同じく比喩的な言い回しなんだけど)俺の場合は「光景が変わる」って
感じでとらえることもできると思うんだよね。
同じものを見ているはずなのに、意味合いがぜんぜん変わっちゃう、みたいな。
描写や物語の文脈が変貌しちゃうような。
ある意味で、連続しながらも、意味が激変するというか。
竜騎士の「逆転」だと、そういう連続性が無くって、単に別物になってしまい、
全然面白くないんだよね。
450:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/06 14:12:56 n66/X7qJ
それらの逆転描写が全部、論理的かつ綿密に練られたものじゃなくて
ジャンプ系漫画の王道パターンをなぞっているようなものだから余計に性質が悪い。
酷くやられる→絶望→希望が見えてくる一矢報いる→また酷くやられるのループばかりじゃ
もう飽きたとか食傷気味とか言われてもしょうがないよ。
451:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/06 15:57:13 2PZ/VVZw
竜騎士がやってんのは逆転ではなくちゃぶ台返し
逆転裁判ファンとしてここはゆずれないw
ひぐらしなんかでやったのは世界観からキャラクター設定やら複線やら物理法則まで
それまで並べてきた物語をうっちゃってぐちゃぐちゃにして投げ出しているだけ
問題編と解決編は完全に別の作品にしか見えないし
452:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/06 16:14:59 WvSE/quG
>>451
なるほどね。一行目で鋭さに驚いたよ。
このスレで、作品の「基盤」としてのキャラだとか物語世界だとかリアリティだとか
が言われていたんだけど、「逆転」という言い方だと、
いわばカード=基盤が、反転して、新たな姿を見せるって比喩の連動にもなりかけていた。
そうじゃなくて、カードが捨てられて破壊される、というような意味に近いよね。
「ちゃぶ台返し」では、裏返ったちゃぶ台は何の機能もないのだから。
次々とちゃぶ台がすげ替えられ、ちゃぶ台返しが続くだけの単調なループ、というのが近いね。
「逆転」「真逆」という比喩語は、演出の色合いの大味なコントラスト調整
みたいな印象から出てきた言葉であって、「作品」のもつ基盤という意味ではちゃぶ台返しと言うふうに、
別々のカテゴリーの用語なのかも、と思った。
453:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/06 16:45:54 nons6Rbp
>>452
>次々とちゃぶ台がすげ替えられ、ちゃぶ台返しが続くだけの単調なループ
その裏返ったちゃぶ台の周りの畳には
ぐちゃぐちゃになったご飯やおかずの残骸が散らばり
それらはゴミと変わらなくなると
悪かった点スレまとめのこの書き込みを思い出した
782 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 07:57:35 ID:CWeMGSCe
>>775
>ひぐらしは見事に使い捨ててるんだよなぁ。
速度倍増のために自らをバラバラに分解させ、部品を捨てていく多段式ロケットをふと思い浮かべてしまった。
言わば、単線的に次の展開を引っ張るためだけに伏線が使われていて、
速度を増すには効率的なんだが(そりゃ風呂敷で前借りすれば効率的だわ)、
速度を増す(先に引っ張る)ために他の部品を犠牲にしているわけで、
伏線が昇華されるものとして作品内に回帰してきて輝きを持つことができない。
>完成・完結すると同時に無用になる物語上のあらゆる仕組み…
このイメージは、先への引っ張り効果のためにすべてを廃棄し、
再読させる力さえも自ら捨てたひぐらしの展開を、推進速度だけを効率的に優先した
多段式ロケットになぞらえたとき、ぴったりな言葉だと思う。
こう考えるなら、平板な燃え展開に突入したのも、推進速度の一極化だと思うと、
妙に符合してしまうので不思議なものだ。
783 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 08:04:33 ID:aDGYuIMl
>>782
竜騎士はフライトする飛行機に喩えてたが
おまいさんの喩えの方がピッチリくるな
784 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 08:28:58 ID:CWeMGSCe
>>783
これまで作り上げてきた作品世界内に着地する飛行機ではなく、
宇宙へと飛んでいってしまったまま地球に回収されていないままのロケットだと考えると、
イメージとしてすんなり了解できてしまう。宇宙へと飛んでいっちまったと言うか…。
作品世界の重力とは切れたところへ行ってしまって、ふわふわしてると言うか…。
何でもありに近づいてしまったことで、重力の縛りもなくなっていて、
無重力空間で全方位的に慣性力がありうるので、展開予測のレベルですらテンションが霧散してしまう。
皆殺し編直後のショックが抜けた現在の状況は、
無重力空間のメリハリの無さと任意で唐突に生じうる慣性力のコンビが機能していて、
軸が実質的に何も機能せず、茫漠としているところがあるように思える。
梨花の救出と山狗&鷹野打倒という軸が設定されているものの、緊迫感が成り立っているとは思えないし。
多層式ちゃぶ台って感じでつながるなw
返されるたびにゴミがぐちゃぐちゃにまき散らかされ
次々と次層のちゃぶ台が続くばかり
たまねぎの皮のようにただただちゃぶ台が交代し
次層のちゃぶ台は思い付きのように後付けされていく
2年以上前のレスなのに何にも変わってないんだなあ
454:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/06 18:57:56 xGSXU5oA
>>次々とちゃぶ台がすげ替えられ、ちゃぶ台返しが続くだけの単調なループ
>その裏返ったちゃぶ台の周りの畳には
>ぐちゃぐちゃになったご飯やおかずの残骸が散らばり
>それらはゴミと変わらなくなると
上手いな
そのゴミになったご飯やおかずに何の未練も無ければまだ楽しめるんだけど
好きなおかずを引っくり返されたら腹が立ってしょうがない
455:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/06 20:29:15 nons6Rbp
燃え展開、中二展開を音楽やプロットで熱く展開もせず、
高速ですべてがゴミ・死に体になっていくような、感情移入の余地もない、
超高速たまねぎ皮はがしみたいな作品だったら、ある意味すげえと思うんだけど、
(まあ、支持者は生まれにくいだろうし、このスレ住人だって「俺よまねえよそんなの!」と言うだろうけど)
こういうのはよほど腕が立たないと、一部の酔狂者にすら受けないわけで、竜騎士じゃ無理だろうなあ。
あと、単品完成品でやってもらうことが条件になる。
456:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/07 06:01:08 2BIl1ieh
電撃インタビュー第三弾きたようです( ・ω・)
URLリンク(news.dengeki.com)
>「このネット社会に存在する強者たちを何万人も敵に回して、4年間近くも真相を守り通せるのか」
という不安はいつも抱いています。
もしすべてが明日にでも打ち破られ
「ここからの2年間はただの答え合わせだな」とか言われたら、もう私はツライですよ(笑)。
だから作品を作るときは、絶対に見破られないような物語を考えています。
やはり解かせる気はさらさらないようですね・・・
どこまでも徹底的に後だしジャンケンで勝負するという宣言でしょうか(;´Д`)
457:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/07 08:54:26 Ql44SapX
>与えられる答えと与えられない答え、推理できる答えとできない答えなど、いろいろあるでしょう。
>犯人にしかわからないこともあるのではないでしょうか?
推理できない・・・ってのに関しては開き直ってるのな
読者を最後まで引っ張りさえすればよくて、それで読者が納得するか否かについてはどうでもいいんだろうね
それにしても与えられない答えって・・・。また信者のこじつけに頼る気なのか。この作者どうしようもないな
458:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/07 09:08:25 Ql44SapX
>そう考えるとミステリーゲームの存在が、「推理は1つのみ」という思い込みを浸透させた原因のひとつかもしれません。
>でも本来、人間はミステリー的な現象に対して、可能性を無限に考えていいはずです。
逆に一つの可能性しか追求しない推論や研究なんてこの世にないだろ
あらゆる学問でもそうだし、ミステリのトリックを推理するときだっていろいろ考えるだろう
こいつはひぐらしでの読者とのやり取りの中で何を見てきたんだ?
勝手なイメージ作り上げた「敵」といつまで戦うつもりなんだか
それとも「可能性はたくさんだから、答えにもたくさんの可能性があっていいよね」
という解答編に向けての予防線を暗に張ってるつもりなのか