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今年の冬の移籍市場でアーセナルに加入したロシア代表FWアルシャビンは、アーセナルへの移籍が決定する前、
バルセロナへの移籍やイタリア・セリエAへの移籍の可能性も浮上していた。しかし、アルシャビン本人は、
バルセロナでプレー出来るレベルには達していないと感じていたようで、また、セリエAについては魅力を感じていないようだ。
「昨年、ゼニトを去ることを決めてから、選択は常にイングランド、もしくはスペインにあった。
現時点で、イングランドは最高のリーグだと思うし、イタリアは非常にディフェンシブで、閉ざされたフットボールだ。セリエAは好きじゃない」
「誰も諦めないし、イングランドのフットボールの正直さが好きなんだ。ベストプレイヤーのほとんどが今はイングランドにいる。
イタリアはスキャンダルの影響で厳しい時期にある。セリエAは全く面白くない」
「だから、アーセナルを好むのと同じ理由でバルセロナも好きなんだ。彼らは結果のことを考えていないようなプレーをする。
もし試合に敗れたとしても、ゴールを奪えればOKだというようなね。仮に敗れても、彼らは次の試合でも同様の戦いをして、勝つだろう」
「アーセナルで、我々が考えているのはどのようにゴールを奪い、どのように攻めるかだ。ドリブル、パスについてだよ。
ディフェンスのことはあまり考えないんだ。結果を求めるには、良いスタイルじゃないのかもしれないけど、このスタイルを好んでいるんだ」
「だから、CL決勝ではバルサが勝つことを望んでいるよ。ユナイテッドは非常に組織的で、マシンのようにプレーする。
でもバルサはよりクリエイティブで理想を追っている。時にユナイテッドは全てを破壊する力を見せるけど、バルサのスタイルが好きだね」
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