08/12/22 23:31:40 28kD7nHZ0
「具体的にどの部分がダメだったか」
上手くもない右足アウトであわせたこと。あんな局面はそれまでもそれ以後も何度となく見たが、
アウトで合わせたのは柳沢だけだ。もちろんギリギリとどくかどうかってボールに足から飛び込んで
アウトに当たってゴールなんてのはあるが、懐に来たなら100%内側で蹴ってる。
未経験的根拠:アウト使う奴はどこにもいない
「そもそも何故そのような問題が起きたのか」
柳沢のことだから「パスが来た時点でシュートするかトラップするか、
トラップしたとしてさらにパスするかシュートするかを判断しよう」と思ってたんじゃねーの。
そもそも、ファーに走り込んだ時点で「どんなボールが来ようとダイレクトで体に当ててファーに押し込む」
という姿勢をとっていればアウトなんか出てこないと思う。
未経験的根拠:柳沢のゴール前での判断は非常に失敗のケースが多い。
とくにシュートすべき(つまり似たような局面で多くゴールを見ている)瞬間的状況に準備が
できていないケースが多い。今回もそうだったのではないか。
蛇足:ファーに走り込んだ時点で「どんなボールが来ようと体に当ててファーに押し込む」
という姿勢をとっていればアウトなんか出てこないと思う・・・が、
これは未経験者の身の程を越えた推論だな。
「解決策は何か」
シュート判断の悪い選手は世界レベルの大会で使わない方がいいだろう。
柳沢はシュートの部分を除けば、少なくとも2006の時点では日本最高のFWの一人だった。
Jリーグやアジア予選では判断の悪さ・シュート技術の拙さが隠れてしまうほどチャンスの数が多く、
またDFもぬるいので、総合的に優れた選手が活躍し続けることができたが、
世界レベルの試合では、一瞬の判断を誤ればゴールにならない。
その能力を重視した選考をしていたかどうか。
それほど判断に秀でた選手がいないにせよ、個々のFWが判断の重要性が上がることを認識していたかどうか。
まあむしろ、ペナに走り込んでパス受けた選手が判断なんかしてんじゃねーよと思うけどな。
未経験的根拠:世界レベルの選手は打つべき場面で打つべき体勢をとれている。
まあこんなとこか。繰り返すが、全ては「他に見たたくさんの選手、たくさんのシーンとの
比較が根拠になっている」ってことだ。