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アメスポ三昧 -コンフェデ杯準優勝のインパクト? [2009年06月30日(火)]
来年のサッカー南アW杯のプレ大会、コンフェデレーションカップ。
米代表がまさかの決勝進出。それも前半ブラジルを2-0とリードして折り返しの大健闘。
最後はまさに力の差を見せつけてのブラジルの逆転勝ちで収まるところに収まったわけですが。
しかしまあ毎度のことながらアメリカでのサッカーの扱いのマイナーさには恐れ入るわけで、現在最強の
スペインに準決勝で2-0で勝利したあたりからはさすがにスポーツニュース各種で取り上げられるようになりましたが、
なにせ世間一般がスペインが強いという知識もないためそれが快挙かどうかもわかってもらえない。
元々コンフェデ杯という大会が開催されていることも、それがどういう素性の大会であるかも、米代表が出場してる
こともなにも知らされておらず(そんな報道はなかった)、突然、「スペインに快勝!」と言われても「ふうん?」なんですね。
スペインがここまでどれほど絶好調で勝ちまくっているかを知ってるものからすれば、一次リーグでもたつきまくっていた
米代表が勝つなんて驚愕なのは当然。予想もできなかった。私も結果をウェブで見てまさか、スペインの2-0の間違いじゃないの?
と見直しました。少しでもサッカー追ってれば当然の反応かと思います。
が、アメリカ人一般スポーツファンはサッカー追ってないですから。ふうん?です。そしてちょっと注目を集めた次戦、
ブラジルに負け。当然のように。ふうん?をへえ!に変えるチャンスを逸した感じでしょうか。
それほどサッカーは厚いアメスポ報道の中で苦戦してるということです。
これ日韓W杯のときもそうだったんですよね。注目集めるとこ(ベスト8進出)まで行って、でも注目集めた次戦ですんなり負け。
注目集めたあと、もうひとつ勝てるとね、いいんですが。