09/02/08 18:52:14 0
やっぱりなぁ。
Y竿の問題ではなくて、ソーラス条約後の釣り場環境の悪化と行政当局の無関心が、釣り人のフラストレーションを増加させて板だと思うんですよ。
そこに、Y竿が、規制のために悪化した環境をさらに悪化させるような商売を持ち込んだので、怒りの矛先がY竿に向かってしまった。
しかし、問題の本質はそこじゃないんですよねぇ。Yさんが、営業姿勢を改めようが、指定業者から外れようが、減少してしまった釣り場と釣り人口のアンバランスの問題は解決しませんもの。
川崎に限って言えば、川崎市に、お手数ですが、もう少し釣り場面積を拡大するような施策をとってもらいたいと思うんですね。
他の地方行政にもお願いしたいと思うんですよ。
私、子供の頃に千葉にいたせいで、親父と行った釣りってのが、とってもいい思い出なんですよ。
まあ、今も千葉は、ソーラスに関係の無い海岸線も多いし、川崎ほど釣りをするには困らないのですが、それでも、昔よりもずいぶんと環境が悪化しています。漁業者との問題も出ています。
しかし、海で遊ぶってのは、楽しいですよ。
海岸線には恵まれているはずの日本。
企業への優遇思索だけでなくて、釣りを楽しむ市民への思索を考えて欲しいと思うんですよね。
不思議なのは、企業、行政、市民って、別に階層が違うわけじゃない。
そこで働く人であり、家に帰れば、週末は釣りを楽しむ一市民なんだけどねぇ。
ちょっとした配慮、たとえば、工場の敷地でも開放地区を設けるとか、ビルの緑地公園併設の義務のようなものができないものでしょうかね。