09/02/12 13:41:36 0
河川敷組合が、クマちゃんのダンボールハウスについて、命名権の募集を行っている。
景気悪化で企業側が購入に二の足を踏むなど、自治体が財源にあてこんだ
“命名権ビジネス”は全国的に振るわない。
対象のダンボールハウスは、相模川の河川敷だが、やはり応募はゼロ。
クマちゃん（３０）が持つマイナスイメージも災いしているらしい。
締め切りは１３日夕。担当者は「問い合わせが数件あり、申し込みにつながる感触はある」
と話すが、全国初といわれるクマちゃん宅の命名権の契約成立には、ハードルが高そうだ。
相模川河川敷組合によると、クマちゃん宅の命名権契約は５年間が基本。
契約した企業は、ダンボールハウスの名前として企業名や商品名をつけることができ、
外壁などに落書きをマジックで書き込める。１月３０日から応募を受け付けている。
「変態クマちゃんの生息地」と呼ばれる場所とあって、住まいと分からないヘンテコな外観のものも多い。
しかし、１０日現在で正式な応募は寄せられていない。クマちゃん（３０）が持つ負のイメージがあるようだ。
夏には鮎釣りでで賑わう相模川河川敷の「クマちゃん宅」を覗いた町田市の釣り人（４０）は
「最近のクマちゃんは以前にも増して変態度合い全開だし、『汚い』とか『臭い』という感じはぬぐえない」と話す。