08/09/03 09:02:21 0
>>311
自分の場合も空振りやバラシ連発です。
前打ちでは避けられないんじゃないでしょうか。
ただ諦めてしまうのも面白くないので、自分の場合はアワセのタイミングに気を付けるようにしています。
その日の状況や過去の経験から思い浮かべたイメージとアタリの出方が上手く符合して、
アワセのタイミングが上手く行ったときは、空振りはほとんど起こらないような気がしますし、
何よりハリ外れが極端に少なくなるような気がします。
野球で言えば、速球に食い込まれても変化球で泳がされても、打球に力が乗らないのと
同様なイメージかも知れません。
もう少し具体的な話をすると、空振りについては、極端に食いが浅い場合(カニの一部だけが潰されるケースとか)には、
オーソドックスに少し誘いを入れてみたり、渓流のゼロ釣法みたいに、極端に小さなカニ、ハリ(海津9号とか)、
オモリ(完全フカセとか)を使うと有効な場合があるように思います(その代わりバラシは増えます)。
バラシについては、前打ちには付き物だと思います。
その理由については過去に何度か話題になっていたと思いますが、竿を寝かせて糸を張り気味にして釣る以上、
アワセの際に他の釣りのような”助走”を付けられないからだと思います。
自分の場合は、おかしいなと思いながら、中途半端に合わせてしまうと、
かなりの確率でハリ外れになってしまいます。
長くなってしまいましたが、自分の場合はアワセのタイミングが上手くとれないときは、
アワセを入れずアタリを見送って、再度投入し直すようにしています。
空振りやバラシは魚を散らしてしまいますが、見送りはやり直しが効くような気がします。
ハリに関しては、食い重視なら、ガマカツのカニ前打ちというハリが良いかも知れません。
深く掛からないので、ハリ外れは若干多いような気がしますが、強度面では海津の小針なんかよりは安心です。
昨年、60cm級のチヌを釣ったのもこのハリだったような気が・・・
海津の場合は12号ぐらいでも、やりとりが強引過ぎると折れることがあります。