10/05/14 22:02:37 j0A4tn7+0
ぶっちゃけ、結論
メーカーが早々と廉価版を出さざるを得なかったという現実が、このゲームの本質を表している。
すれちがい通信が機能しない環境だと面白さは半減し、凡ゲーに成り下がってしまうということを
製作者たちは理解していたのだろう。配信で一定期間ユーザーを縛り付ける仕組みも功を奏した。
期間限定でしか楽しめないゲームでも、外伝という扱いならば成功したと言えたかもしれない。
しかしそれが国民的RPGと呼ばれるほどのドラクエ本編として発売されたとなれば話は別だ。
完全にすれちがいブームが過ぎ去ったときに、このゲームが見直されることは二度とないだろう。
今後ドラクエシリーズを名乗る作品として、9は失敗だったと評価されることも十分あり得る。