デスピサロは同情の余地なき悪党 第二十九章 at FF
デスピサロは同情の余地なき悪党 第二十九章 - 暇つぶし2ch7:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/02/05 00:50:07 C++r5yoi0
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8:名前が無い@ただの名無しのようだ
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9:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/02/05 00:51:17 1Tfkdck50
13 :名無したんはエロカワイイ:2009/09/22(火) 13:09:18 ID:9tj9TC+P0
4から5までは数百年の時間が過ぎている
ピサロ様が命をかけ守ろうとした魔物達もなぜか彼が死んだにも関わらず
人間たちに絶滅される事も無く生きながらえ、ついには人間の王と協力し世界を救ったのだ
人間は魔物を滅ぼそうとする邪悪な種族なのだから偉大なピサロ様のおっしゃった事に反する
このような事態がありうるはずがないのだが、それはこの際大して問題ではない、そう大した問題ではないのだ

問題は4→5間で消えた魔物たちである、これは絶滅してしまったと考えていいだろう
その中の1体こそが、そう、ご存知トドマンである
なぜトドマンは消えてしまったのか、私はいくつか説を挙げてみる
①ピサロ腐女子だったから ②人間に狩られたから
③魔物の内ゲバで殺された ④ルドマンになった

まず、③はありえない。なぜならピサロ様が守ろうとした魔物という清く美しい存在がそのようなことをするはずが無いからだ。

我々はピサロ様に習い、②を選択したいのだが、しかしよりによってトドマンを狩ろうとする人間がいるだろうか。
他の魔物は邪悪な人間どもによって根絶やしにされたかもしれないが醜いトドマンに見向きする人間がこの世にいるのだろうか?
私もピサロ腐女子体型の女性とご一緒するのは勘弁したいところである、よってこれもありえない。

さて、①、これは>>9で証明されている確定事項だ、しかしピサロ様が亡くなったからといって腐女子が死ぬという決まりはない。
それならドラクエ4が発売されるごとに腐女子の自殺体が大量に発見されなければならないからだ。
彼女たちは死したピサロ様に夜な夜な下劣な思いをはせることが出来る生命体なのだ。よってトドマンが絶滅した証明にはならない。

最後に④である。名前が一文字違うだけじゃねぇか、などとおっしゃらないように、これにはきちんとわけがある。
覚えておいでだろうか、魔物使いの人間が娘と邪悪な勇者を連れてルドマン氏宅を訪れた時の事を。
彼は邪悪な勇者一向にブオーン退治を依頼する際に「150年前のわしのひいひいひいひい…じいさんの代から」という奇妙な発言をしている。
邪悪な人間どもの平均寿命からしたらこれはありえない事であることは明白、一度プレーした方なら皆不思議に思ったはずだ。
しかし、これが人間ではなくトドマンであったならどうだろうか。邪悪な人間どもの海洋汚染が原因で陸に上がらざるを得なくなったトドマンが
人間どもの中に生活の場を移したのだ。海洋汚染で体質は悪化し、また慣れぬ陸地で寿命はよほど縮まったのだろう。

ルドマン氏はドラクエ5屈指の好人物であることはご存知のとおりだ。
邪悪な勇者の子孫である養子の娘に実の子と同じくらいの愛情をそそぎ、婿候補の男が一緒に連れてきた女と結婚すると言い出しても
文句一つ言わず喜んで彼らの門出を祝福してくれるのだ。そんな方の頼みならブオーン退治くらいいくらでも引き受けてやるというものだ。
この心の優しさは、清く正しく美しい魔族の子孫であるとしか考えられない。トドマンはピサロ腐女子であり、後にルドマンになる。

哀しきトドマンたちよ、あなた達がルドマンになれる日を私は祈っている



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