10/02/09 22:53:01 oQrsSWxz0
>>34
>情状酌量における情状は「刑事訴追するかどうか」の判断材料であって
>「刑事訴追できるかどうか」の判断材料ではない
刑事訴追できるかどうかの判断材料は、刑事訴追するかどうかの判断に影響を与える
「最大最強の判断材料」だよ。
>魔族が人間と言葉をもって意思疎通できる以上、現実の司法をそこまで適用するのは無理があるでしょ
現実の司法は、言葉をもって意思疎通できない人間にも適用される。
言葉が話せない言語障害者や知的障害者だって、だからといって
裁判を受ける権利そのものを奪われるわけではない。
つまり「言葉をもって意思疎通ができるかどうか」は司法の適用とは関係ない。
よって人間外の生物が「話せるから司法が適用できる」とは言えない。
さらに、現実の司法適用に文句があるなら、DQ4世界の司法は適用できるのか。
DQ4世界の人間の司法制度は,魔物に人間のような裁判を受ける権利を与えているか。
会った瞬間「生かしてはかえさぬぞ!」なんて言われたり殴りかかられたりする
状況を見ていると、とてもそうは思えんが。
また、山奥の村について、どこの国の司法制度が適用されるというのか。
あの村は5章のOPナレーションによれば「村人たち以外、そんな村があることすら
知らない」村だ。つまりどこの国の統治も受けてないってことだ。
ピサロが村を滅ぼしたといって、どこの国が刑事訴追するというんだろう。