デスピサロは同情の余地なき悪党 第二十九章 at FF
デスピサロは同情の余地なき悪党 第二十九章 - 暇つぶし2ch108:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/02/21 16:40:58 PJ5zi8UO0
Q3:ピサロはゲーム感覚で武闘大会出場者を連続殺害したよね?
A3:エンドール武術大会の当時もその後も、ピサロは犯罪者として扱われていません。失格にもなっていません。
  王と大観衆の目前で殺しているのに黙認されている以上、武術大会で相手を殺すのは合法と見るべきでしょう。
  そもそも「ゲーム感覚」って何を根拠にしているんですか?
  まあゲームって英語で「試合」の意味ですから、ゲーム感覚もなにもゲームなんですけどね……

Re:「ルールで禁止されていないから、殺ってもおk」という発想が実にアレですが、
  それは「魔物と人間の価値観の違い」で済ませておくとして。

  このエンドール武術大会での不必要な対戦相手惨殺において、前項との間に齟齬が生じます。
  もしA2のように民間人と勇者の区別がつけられるのだとしたら、ピサロ様はどうして武術大会で
  わざわざ勇者でも子供でも何でもない、無関係な人間を殺したのでしょうか。手間と時間の無駄でしょう。
  まぁ「相手の息の根を止めるまで戦いをやめない」「まるで強い者を集めて葬っているようなものだ」
  という証言のとおり(町人の推論ではありますが)ピサロ様は合法的かつ合理的に強者を葬っていただけですよね。
  こじつけでフォローしておきますと「ゲーム」には(狩猟における)獲物という意味もあります。
  「面白半分に獲物を追い詰めて殺す」“狩り”は、貴族の娯楽でした。


Q4:ピサロはサントハイム国民を総誘拐したよね?
A4:サントハイムって城の中だけが国だったんですかw
  それはともかく、2章の神隠しをピサロがやったと考えると不自然なことが多すぎます。
  サントハイム王が夢の内容を話そうとしていたことをピサロが知るには、遠く離れた異国の王の心中を見抜く
  超千里眼能力が必要であり、そんなものがあれば勇者の居所、黄金の腕輪の在処、ロザリー殺しの真犯人など
  いくらでも分かったはずです。また、城中の人間をぱっと神隠しにできるような力があるのなら、勇者の村を
  まともに軍事攻撃する必要もなかったでしょう。
  お膝元デスパレスの魔物にさえ「闇の力で消されたのであろう」くらいのことしか分かっていないのです。

Re:エスタークを倒してもサントハイムの人々が戻ってこないあたり、エスタークのせいではなさそうですね。

  しかしもし実行犯がピサロ様ではなくA2のようにまた「部下(エビプリあたり)が勝手にやった」
  パターンで擁護するのなら、ピサロ様は
  ・「サントハイム王に予知能力があることを知らなかった」
  ・「あるいは予知能力については知っていても、自分たちにとって不利益な情報を人間界に広めるであろう
    その可能性にすら思い至らなかった」
  ・「よしんば思い当たる節があったとしても、それに対し何ら策を講じていなかった」
  この あまりの 間 抜 け っぷり を危惧し業を煮やした部下がサントハイム神隠しを強行した、
  という結論になります。それでよろしかったですね?


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