09/12/21 22:19:30 9dsfjLHW0
>>200
> ラグナロクってなんなんだ？
これ↓
URLﾘﾝｸ(ja.wikipedia.org)
・・・ってぇのは冗談として、ちょっとマジレスすると
FF のラグナロクは 『ベルセルク』 の「蝕」に似た構図なんだな。
（「・」で区切った、左がベルセルク、右が FF13 として読んでくれ）
○ 起こる出来事… 降魔の儀＝蝕 ・ ラグナロク（による現世界（＝コクーン）の崩壊）
○ 結果として召喚したいもの… 新しいゴッドハンド ・ 旧世界崩壊 → 新世界（を作る神）による再生
○ そのための生贄… 鷹の団 ・ コクーン（繭）の中に飼われた人間
○ 運命への導き役… ゴッドハンド ・ ファルシ＝司教＝バルトアンデルス ＆ オーファン
○ 運命を引き起こす物… グリフィス ・ ルシ＝ FF13 のパーティー
○ 運命に抗う者… ガッツと愉快な仲間たち ・ ファング、ヴァニラと愉快な仲間たち
○ 運命へと至る試練… グリフィスと鷹の団による様々な戦い ・ パーティーが最終章に至るまでのプレイ
FF13 のルシの刻印は、生贄の烙印であるとともにベヘリットでもあるような存在。
というのは、この辺り FF13 のルシ＝パーティ達は、
運命（＝ラグナロク）を起こす＆演じる役であると共に、
それに抗う者でもあるという二重の相反する役割を担っているから。
結果としては >>124 にもある通りで、
ベルセルクのグリフィスによる蝕とは違い、FF では予言＝運命通りにはならない。
運命に抗うパーティが切り開いた、
まったく別なラグナロク（クリスタルによる奇跡）が起こり、
別な意味でのコクーンの崩壊とファルシ（とファルシが望んだ神）のいない世界への再生が起こる。
>>131-136 辺りも参照してくれ。
これ以上詳しくはゲームやってね☆ って感じｗ
つまり、貴重なプレイヤーの実人生を割いた膨大なプレイ時間が、
ゲームの中のコクーンの再生へと捧げられるという壮大な物語なのだ！！ｗ