09/07/28 03:07:19 oP9iX9p2O
Ⅴはリアルタイムでやってた時はなにも感じなかったけど、自分が大人になって再プレイしてみると、改めて感じるものがあるんだよね。
少年期でのビアンカとの出会い、そして別れ。
妖精村での出来事。なんかこの辺でじんわり。
そしてＶで、いや、ドラクエで1.2を争う有名なパパスとの死別のシーン。中学生の頃はそこまで悲しいと思わなかったけど、大人になってからやると、もうボロボロ。声に出して泣いてたから、隣の部屋の弟が心配してたw次の日会社でも、目が赤いこと聞かれたわw
そして、青年期で奴隷から逃げて結婚。何回やってもビアンカしか選べないよね。再会シーンでも号泣です。声を押し殺して。
プックルも仲間に加え、やがて石化も。今考えたらⅤの主人公って大変な人生送ってるんだな、て感じたよ。子供の成長が見られないなんて親として一番辛いことだよね。なんて考えたらまた涙が激流w弟よ!すまん!
クライマックスは憎きゲマ戦。正直ラスボス以上に興奮した。
あのシーンが頭をよぎり、
｢ついにこの時が来たぞ!よくも父さんを!｣
『ほ､ほ､ほ､やはり君もあの男と変わらんな。あの男も馬鹿だった。大人しくしていればあんな目にあわなくて済んだものを』
｢やめろ!父さんを馬鹿にしやがって!今日こそは父さんの敵を討ってやる!｣
『その目だ。その目があの女にそっくりだ。あの女も邪魔さえしなければこんな目にあわなくて済んだものを』
｢貴様、もう許さない!!覚悟しろ!!｣
パパスとマーサが天へ昇るシーンでもう限界、鼻水全開、目の前は見えません、あらかじめ用意してたバスタオルもぐしょぬれでした。
後世にも伝えたいゲーム、それがドラクエⅤです