10/03/19 01:20:46 aU0it8WL0
たまには強引さも必要だ
じっくりねっとりべっちょりぐっちょり可愛がるためにはよおおお
BYセッシァー
781:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/19 01:33:02 MUizmWHF0
トーク中にスマソ
セリスの少女からの卒業記念SSを発作的に作ったので投下!!
あんまり添削してないので粗文ですが砂糖を吐きそうな気分になるのは間違いない
782:卒業1/3
10/03/19 01:34:31 MUizmWHF0
「…ごめんなさい。」
セリスがそう言ってロックの胸を押し返したのはもう何度目になるだろうか。
「ん。そっか」
ロックはその態度に不満がる事もなく、何事もなくベッドに潜り込んだ。
「キスはしていい?」
声に出さずに頷くセリスの額に、ロックは触れるだけの口づけを落とした。
頑ななセリスの拒絶の理由は、ロックはもちろん知っていた。
本人の口から聞いたわけではないが、帝国にいた頃に女性として
不快な思いをさせられたのは容易に想像できる。
傷は付けられなかったようだが、セリスにとって男女の営みは
一方的なオスの欲、嫌悪の対象なのだろう。
だから、ロックは焦ってはいなかった。
それは違うのだとセリス自身が気がつくまで、時間はかかっても待つつもりだった。
783:卒業2/3
10/03/19 01:36:33 MUizmWHF0
「ロックは、嫌にならないの?」
視線を合わせないまま、セリスがつぶやいた。
「何が?」
「私がこんなに拒んで、もういい加減にしろって…思わないの?」
声が震えているのはきっと葛藤しているからだ。
ただ拒否したいだけでないからセリスは不安なんだとロックは思っている。
「俺はいくらでも待ってるよ。俺がどうこう言って納得させてするものでもないし、
セリスが嫌なら絶対しない」
「本当はしたいんでしょう?」
「それはそうさ」
布団の中でセリスの手を探り出し、指をからめる。セリスが緊張するのがわかった。
「俺はセリスのこと好きだから。セリスは俺のこと嫌いか?」
「そんなわけない」
「だろ?俺は今セリスのこと考えてすげー幸せだし、
セリスも俺のこと考えてくれてるからもっと嬉しい。
心が繋がってる時に身体も結ばれてたら最高に嬉しい。だからかな。
そりゃ単純に男としてこうしたいっていうのが無いって言ったらウソになるけど、
うーん、何て言うんだろ、欲じゃなくて…願い事。」
「願い事?」
「もっとセリスと幸せになれますようにって」
芝居がかって天井に腕を伸ばし指を組み、屈託なくロックが笑う。
それを見て、セリスは胸が痛くなった。
自分の中でロックに触れられることへの感情が変わってきているのはわかっている。
けれど。だからこそ。
「…ごめんなさい」
シーツの端をきつく握りしめる。
「わからないの」
784:卒業3/3
10/03/19 01:38:39 MUizmWHF0
「…そうか」
自分に身体を許してもいいのかわからないのかと、さすがのロックも少々堪えた。
ここまで育んできた愛情に偽りはなかったつもりだったが…
どう返そうかと言葉を選んでいると。
「あの」
セリスがロックの指を強く掴んだ。
月明かりで不確かだが、目を泳がせながら真っ赤な顔で何か強く訴えようとしている。
「そういう時、お、女は何をしたらいいのか、私、……わからないの」
しどろもどろで言葉を紡ぐセリスに、ロックは呆気にとられ…
我に返ると柔らかなため息をついてセリスを強く抱きしめた。
「何もしなくていい」
「どうして」
「そーゆーものだから」
ロックは身体を起こし、怪訝そうな表情のセリスに覆いかぶさるような形で両の手を繋いだ。
「あ。じゃあさ」
唇にキスを一つ落とし、セリスの瞳を覗き込む。
「名前、呼んで」
もう一度、今度は深く口づける。セリスもされるがままにその感触を受け止める。
しばらくして唇の愛撫が首筋に移ると、洗いざらしの髪からかすかにロックの体臭がした。
太陽とそれを浴びた土の、生命の匂い。
セリスの好きなこの気配に…溶け合いたい。
「ロック」
「ん?」
「呼んだわ」
「それでいい」
満足そうに自分に触れる手のひらの熱を感じながら、
セリスは身体のかたちがなくなりそうなほどロックへの愛しさで満たされた。
何度目かのキスの後、そっと囁く。
私も、同じ願い事してもいい?
ロックはただ微笑んで、セリスを抱きしめた。
月夜に照らされる二人の想いは、強く結ばれていく。
785:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/19 01:59:52 OYhOroWv0
>>782-784
おおおGJ超GJ!!ありがとう!
ロックが優しくてすごく愛情深くて、なんか胸がジーンとしました
葛藤しつつも応えたいと願うセリスも切なくて可愛くて萌え
786:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/19 02:36:52 aU0it8WL0
>>782-784
GGGGGGGGGJ!!!!!
セリスが大切なロックも葛藤するセリスもなんかすんごくいい!
余裕ないロックも好きだけどこのお話のロックは優しくてかっこいい!
激萌えしました
サンクス
はあ
ここで終わるからいいんだろうけど続きが気になるw
787:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/19 13:26:03 vlmkMbXQ0
職人さん続きかいてください(゜∀゜)
788:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/19 14:04:43 GCEYh7WC0
>>782-784
なんという萌えの凝縮…セリスかわいすぎる!
ここ数十レスは変態の名を欲しいままにしてたロックだけどやっぱ優しい大人ロックいいな
職人さんどうもありがとう!
>>787
板的に考えて続きは無理じゃないかな…
あと職人さんは萌え製造機じゃないんだから、続き希望するくらいよかったなら
感想も添えたほうが職人さんのモチベも上がると思うんだぜ
789:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/19 15:48:28 PTJlrPnZ0
>>782-784
「女は何をしたらいいのか、わからないの」
のセリフがめちゃかわええ~
ロックに幸せにしてもらうんだよ!
790:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/19 17:53:58 J5hG+r2b0
職人さんGJ!
「…ごめんなさい」 「わからないの」 に一瞬勘違いして
さすがに堪えるロックがかなりツボだった
セリたんご卒業おめでとうございますw
791:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/19 21:31:29 URrIFsXb0
>>782-784
乙です!
一瞬、ここでも二人はすれ違ったのかと思ったけど、セリスは別にロックに触れられるのが怖いとかではなくて
「何をしたらいいのか分からない」と戸惑ってただけだったってことですかね?
可愛いなあ。セリスの本心を知ったロックはすごく嬉しかったんだろうなーw
個人的にフェニックス後のロックは、セリスの過去も未来もすべて受け止めてくれる・包み込んでくれる人になってくれると思う
ゲーム本編中の崩壊前の大人じゃない態度を見てるとそうとは思えないけど、
やっぱ、最終決戦前の「守るべき人」「私を受け止めてくれる人がいる」という二人の台詞を聞くと、
二人はそういう関係になったんだと思えるんだよね
792:782-784
10/03/19 22:39:57 jHLJMb3p0
あまりの清純派の展開に名乗り損ねましたが変態フェチ>>741ですwww
ロックの心が綺麗すぎて違和感が拭えませんが
萌えてくださってありがとうございます!!
我慢の反動が大きすぎて変な方向に行ってしまったんでしょうか>変態
ロクセリの恋愛は純も不純も余さず大好きです!
>>786、>>787
未定ですが完成の暁にはPINK板でお会いしましょうw
>>788
おっしゃるとおり感想いただけるとものすごく励みになります!
このスレが萌えの宝庫なのでおいしいシチュはパク…参考にさせてもらってます
連投ウザくてすみませんがまたいい話題があったら話考えてみたいです。
>>791
セリスは嫌なイメージを持ちつつ少しずつ身体を許してもいいと思い始めてはいたけど、
二人でする行為のうちの女の役割というのを知らないから
中々思い切ってOKが出せなかったという設定ですw頭堅そうだし。
そのうちロックに色んな事を教えてもらえばいい。
セリス卒業おめでとう~!
793:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/19 23:05:58 l9TkQGeZO
>>792
乙乙!毎度萌えをありがとうございます
変態から紳士まで幅が広くて素晴らしいw
卒業式@PINK板楽しみにしてますw
>そのうちロックに色んな事を教えてもらえばいい。
自分好みの女(性的な意味で)になるように教え込んじゃうんですねわかります。
もちろんセリスが強く嫌がるようなことはしない・させないだろうけど、
セリスも『ロックが喜ぶなら……』と恥ずかしさを堪えて頑張っちゃったりしたら萌え
794:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/19 23:13:03 8tp3SvLV0
>>792
乙!
セリス思いやってあっさり引き下がるジェントルなロックに痺れた
・・・・・って右手が恋人の人かYO
いつも萌えをありがとうございますw
795:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/20 08:47:21 pNIMkzya0
職人さん乙です!また楽しみにしています
ロックは長いことレイチェルとの特殊な恋愛環境にいたから、
セリスとは目と目が合って笑い合ったり名前を呼んだり呼ばれたり
そんな当たり前のことでもすごく幸せを感じられるのかもしれないね
だからちゃんと心が通い合うまで待てるのかも
796:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/20 13:31:03 wAiCNLvH0
職人さま超乙です!
読みながらニヨニヨが止まりませんw
今ある幸せが当たり前な物では無い事を知ってるからこそ
お互い思いやって過ごしていけるんだね
勿論そんな余裕をかましておきながら
「耐えろ!俺」と心中涙目なロックさんも大好物ですw
797:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/20 19:47:45 Qcyc9v3d0
>>792
>セリスは嫌なイメージを持ちつつ少しずつ身体を許してもいいと思い始めてはいたけど、
>二人でする行為のうちの女の役割というのを知らないから
>中々思い切ってOKが出せなかったという設定ですw頭堅そうだし。
萌えたw
素直にロックの名前呼ぶセリスが可愛いよ
だんだんロックも魔がさしてきて
ヤラシイ事もどんどん教え込んでいくんですね
798:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/20 21:50:13 6tq3G3lIO
>>792
>セリスは嫌なイメージを持ちつつ少しずつ身体を許してもいいと思い始めてはいたけど、
セリスが拒絶しても無理強いしないロックの優しさに、
「ロックなら大丈夫」という想いが徐々に芽生えていったのかな……萌える
799:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/21 23:24:13 qytD641LO
>>795-796
二人ともまっすぐに愛し愛されることとは程遠い環境だったんだろうなと思う
幸せになってほしいな
800:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/22 08:55:42 W1Qc9C1d0
セリスは何が自分の幸せかなんて考える機会があまりなかっただろうから
最初はロックと一緒にして幸せって感覚がピンとこなかったかもね
片思いのころはどっちかというと恋とか愛とかわからなくて
苦しい片思いだったわけだし