09/03/04 03:26:36 DlzdRggs0
クレイクロウ「・・・・カーラボス・・・・・ウソだろ?」
サッカー 「私の寄り道はもう終わった。後は北を目指すのみ。運河の向こうに待ってい
る『船の墓場』。私はそこで新たな存在として星と一体化する。その時はその海老も…」
クレイクロウ「……だまれ。」
「自然のサイクルもお前のばかげた計画も関係ない。カーラボスがいなくなってしまう。
カーラボスはもうしゃべらない。もう……笑わない。泣かない……怒らない……」
「俺達は……どうしたらいい?この痛みはどうしたらいい?
触手がチリチリする……殻の中はカラカラだ……眼の奥が熱いんだ……!」
サッカー 「何を言ってるのだ?お前に感情があるとでも言うのか?」
クレイクロウ「あたりまえだ!俺がなんだというんだ!」
サッカー 「クックックッ……悲しむふりはやめろ。怒りにふるえる演技も必要ない。」
「何故なら、クレイクロウ。お前は・・・・・。」
甲殻類だ・・・・・