デスピサロは同情の余地なき悪党 第十九章at FF
デスピサロは同情の余地なき悪党 第十九章 - 暇つぶし2ch691:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 11:41:24 Or2Iv18X0
人間に虐待される動物や妖精たち、そして大切なエルフの恋人を守るために、人間を滅ぼそうとするピサロ。
エルフの幼なじみをはじめ、大切なものをことごとく奪った魔族を滅ぼすために旅立つ勇者。
この二人の境遇を見て、はたして、どっちが善で、どっちが悪だと言い切れるでしょうか?

692:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 12:13:25 j33o5pOA0
窃盗団の勇者一行は即刻釜茹での刑に処すべき

693:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 12:17:19 B1DVOCsA0
そうそう
そんなどっちつかずの中途半端な敵だからつまらないんだよな
すっきり悪役だと言いきれる扱いをされてくれてればまだ共感はできないが気持ちは分かるで済むのに
無駄に同情を要求するような扱いをされて悪役としてのアイデンティティももらえないピサロカワイソス

694:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 12:17:46 UNZuZwko0
>>691
そもそも前提が事実と違う。論外

695:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 12:40:26 qVy/azEa0
ロザリーヒルっていうのが単にロザリーを慕う異種族・動物達の集落なんだよね
そこには人間もホビットもエルフも動物もモンスターも分け隔てなく暮らしている
ロザリーという人物こそが垣根なく誰とでも交流できる情の深いキャラクターだったんだよね
ピサロはたまたまそのロザリーに恋をしてしまったというだけのような

ロザリーの価値観全てを認めるなら、当然人間に対しても危害を加えることはない
でも、ロザリーに危害を加える人間の存在がそれを許さなかった
こういう事を描写したかったんだろうね

きっかけは本当に仕込みでもなんでもない人間の欲にかられた愚かな行為だったのかもしれない
それをエビプリが利用したという事かな

時系列で追っていくと、ロザリーとの出会いの頃(PS版で追加された人間に襲われるロザリーをピサロが救うシーン)
のピサロが、世界征服の野望を抱いていたという描写はゲーム中にはない
ないだけで本当はあるのかもしれないが、それは誰にも証明できないよね

逆に、証明できる事実もある
イムルの夢では、リアルタイムにピサロが人間を滅ぼすという野望を抱いていることがはっきり伺える

見える事実だけを追いかけるならば、こう解釈するのが妥当
ロザリーに出会って、ロザリーに仇成す人間を滅ぼそうと考えた
つまりピサロの青くささが人間という種に対して偏見を産んでしまった
それをエビプリに付け込まれたという訳

696:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 12:49:39 qVy/azEa0
6章で主人公達についていく理由は何か?
別行動しても一向に構わないわけ
ピサロには魔物の軍勢がついてるわけだからね
それをしなかったのは人間という種に対する誤解があるのではないか
=信頼するエビルプリーストが吹き込んだ捏造された事実に対する疑念がそうさせたんでしょ
人間が信頼に値するべきか否か、自分の目で確かめたかった

それは、山奥の村へ単身やってきたり、デスパレスへはほとんど滞在しないというセリフや
アッテムト地下へ自ら乗り込んできたことからもよくわかる
彼は基本的に自分の目で見たことしか信じないのだと思う
その(唯一かどうかわからないが、作中で明らかになっている)例外が、腹心であったエビプリなんだろうね
彼の言葉は簡単に信じてしまった

697:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 12:54:43 qVy/azEa0
6章で魔物に襲われる理由は簡単
「魔族の王が人間とともに行動するはずがない」から

他人の空似ともとれるし、そもそも顔を知っているかどうかだって定かではない
状況的に人間と対立関係にあるわけだからね
人間を滅ぼすという目的を鑑みれば、人間はもれなく敵なわけ

698:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 13:01:20 qVy/azEa0
そもそも、一番最初のロザリー襲撃すらも、エビルプリーストが仕込んだものだった可能性も否定は出来ない
彼はそれを行える立場にある事は明らか(アッテムト遠征時に勝手に兵を動かし、ロザリーを葬り去っている事から)

699:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 13:04:59 qVy/azEa0
もう1つとどめ
元々ピサロが世界を征服しようという強い意志があり、その目的に向けて動いていたなら
エビプリが小細工を弄する必要はなかった
そうではないから、ピサロを炊き付ける必要があったという決定的な状況証拠があるわけ

どう考えてもロザリーの身の安全を人間に脅かさせる事でピサロが動いたと考えるべき

700:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 13:12:50 R4XYeHTl0
>魔族を滅ぼすために旅立つ勇者。
誰のどの台詞でこういう解釈したんだろう?このコピペは。

故郷を突然焼き払われ、彷徨い行く先々で苦しんでる人々を助けてきただけだろう。
(姉妹の仇討ちを手伝ったり、病気の神官の為に薬を探したり、灯台を直したり、
墜落した天空人を送り届けたり、ロザリーの願いを聞いてピサロの暴走を止めたり、
ロザリーを復活させてピサロを絶望と破滅から救ったり、裏切り者の討伐まで手を貸した)

ロザリーの考え方に共感し、大切なものを奪われても相手を救おうとしたのが
勇者とピサロの決定的な違いだろう。

701:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 13:41:35 w/e1A7vYO
>>696
>例外が、腹心であったエビプリなんだろうね
>彼の言葉は簡単に信じてしまった
エビプリがピサロに信任されていた腹心であることを示す作中の描写や台詞はあるか?

>>697
>状況的に人間と対立関係にあるわけだからね
>人間を滅ぼすという目的を鑑みれば、人間はもれなく敵なわけ
じゃあ6章ピサロは敵と手を組んだ裏切り者であることが確定してしまうな。

702:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 13:44:56 qVy/azEa0
>>701
ないよ
結果がすべて
我々は行間を読む以外の選択肢を持たない

後者に関してはどちらが先に裏切ったのかっていう話になるよね
部下であるはずのエビプリが、本来の目的であるロザリー保護という目的を奪ったわけだからね
客観的に判断して誰がヒールであるかは確定的に明らかである

703:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 14:01:36 w/e1A7vYO
>>702
>我々は行間を読む以外の選択肢を持たない
行間を読むにしても少し想像を飛躍しすぎな気がするが

>本来の目的であるロザリー保護という目的を奪ったわけだからね
あれ魔族ってロザリー保護が目的だったのか。新説だな。

704:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 14:03:51 qVy/azEa0
>>703
飛躍としたいなら論拠を述べろと毎回(ry

そもそも反証のための論もなく揚げ足取りに終始しているから納得が得られないんだよ
結果ここは掃き溜めと化している

705:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 14:06:30 qVy/azEa0
魔族が、ではないよ
ピサロが人間を根絶やしにしたいと強く願うその根源が
ロザリーが安全に暮らせる世界のデザインにあったと見るのが妥当
そういう話

つまり、魔族の王としては問題ありまくり
私情を挟みまくっているわけだからね

だが、それは何らピサロへの同情の余地を奪うものではない

706:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 14:19:14 qVy/azEa0
たった一人のエルフのために人間という種全てを根絶やしにするのは~
これに関してはぜーんぜん間違ってるよ

ピサロはまず、人間という種に誤解を抱いている
私欲のためにロザリーを襲った人間を人間の全てと勘違いしてしまった
そのための働きかけを行った事はエビルプリースト自身が述べている通り

実際の人間は、千差万別で、いい人もいれば悪い人もいる
これはソースも糞もなく実際にプレイしたことがあるならわかる事

しかしこのあやまった認識をさも正しい事であるかのように錯覚したのは何故だろうか
おそらく作中に描かれている以上に、ピサロはロザリーを悪意ある人間から救ってきたのではないか
そして、悪意ある人間をロザリー襲撃に駆り立てたのがエビプリなのではないだろうか

つまり、私の推論ではやはりエビプリこそが最も悪役に相応しい男である

707:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 14:23:47 qVy/azEa0
その事を裏付ける証言は、ロザリーヒル住人からくさるほど得られます
もちろん、裏で糸を引いている人間が誰であるかまで住人の知るところではないけれど

708:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 14:28:02 w/e1A7vYO
>>704
>そもそも反証のための論もなく揚げ足取りに終始しているから納得が得られないんだよ
そりゃあ確たるソースもないのに妄想をひけらかされても納得できるわけないじゃん

>>705
>つまり、魔族の王としては問題ありまくり
>私情を挟みまくっているわけだからね
だとすればエビプリが謀略をもってピサロから王位を奪ったのは正当な行為じゃん。
先に魔族を裏切ったのはピサロということになるな。

709:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 14:30:05 qVy/azEa0
>>708
揚げ足は結構ですので、あなたが正しいと考える筋書きをどうぞお書きになってくださいね
それに対して反証さし上げますので

710:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 14:37:58 qVy/azEa0
>>708
違うでしょ
元々はピサロが謀に乗せられなければ魔族と人は共存できていた可能性が否定できない(小規模の小競り合いは生じたとしてもね)

魔族の王としては問題があるが、彼の行動そのものには一貫性もあるし正義もある
仮に人間がすべて欲望に基づいて他人の生命や財産を侵害する事を厭わない輩ばかりであったなら彼の行動は正しい事になる
実際は、それは誤りであり、その誤解を鵜呑みにしてしまった事に関しての落ち度は認められる
しかし、その誤解はすべてエビプリが作り出した虚構であるのだからその理屈はおかしい

エビプリの謀略は明らかに人と魔族を反目させるという目的のもとに行われている
これを悪と断罪しないで何が悪なの?
魔族にとっても人にとっても正しいことではないんですけど?

711:名前が無い@ただの名無しのようだ
09/02/19 14:46:26 qVy/azEa0
ピサロというキャラクターがロザリーを保護するという描写はつまり
単純に恋だの愛だのではなくて、異種族間であっても互いを尊重しあえることを表現してるんだよ
DQ4における魔族というのは元々無闇矢鱈に異種族をすべて排除するという独裁性はないってことね

つまり、人間の側にも正当性があるのであればおそらく平和的な解決というものもありうるのではないか
ヒトだから殺すのではなくて、ヒトという種が有害だから殺すのである

バケモノのイメージを引きずってしまうとわかりにくいけれど、
DQ4における種族の違いは現実世界における国籍の違いのようなものではないだろうか


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch