09/01/18 22:45:07 unr2HkFh0
ついでに、>>738の6,4,7レビューの和訳転載。間違ってたらスマソ
★1位 FF6批評
史上最も偉大なRPGに必要なものとは何だろうか。優れたストーリー、ユニークなキャラ
、カッコいいグラフィック、雰囲気のある音楽、それとも高いゲーム性だろうか?
FF6にはその全てがある。
ゲームは、大戦の後、1000年にわたって続いた魔法の失われた世界で始まる。
世界が基本的に平和な間に、巨大な帝国が起こり、多数の国を征服し、人々を圧迫し、
そして古代の戦争で戦った魔獣の生き残りを捜した。
設定は特に独創的ではないが、その出来栄えは他に類がない。
ゲームには本当の主役は居ない。記憶喪失の魔法使いテラとしてゲームは始まるが、
すぐに別の多数の仲間たちへ切り替わる。
女性に丁重な泥棒ロック、機械に傾倒する好色な若い王エドガー、高貴な格闘家で
兄弟のセービン、ふさぎ込んだ騎士のセレス、お茶目なモグ、その他多数だ。
操作できるゲームキャラはFFのどのナンバーよりも多い。ある者は他より長く紹介され
るかもしれないが、FF6は、見事にそれぞれのキャラをユニークで完全に発達させた。
進展する複雑なストーリーの中でそれぞれが極めて明確な役割をもつ。
ストーリーは現代の基準では短いかもしれないが、とてもパンチが効いてる。
それこそ、FFⅥの本当の素晴らしさだ。質の高い内容で本当にいっぱいだ。
急流をイカダで下ったり、占領された都市から脱出するために兵士から服を盗んだり、
誘拐犯を誘い出すためにオペラを演じたり、絶えず新しく刺激的なことをしている。
FF6は、明らかにSFCにおける最も美麗なゲームでもある。
全ての背景は詳細に描かれ、くすんだアースカラーを多用しているから、6の世界は
しっかりして、実際に住んでいるような感覚を持たせる。
キャラクターはずんぐりしているが、驚くほど表現力豊か、どんな場面にも十分に合う
アニメーションを伴っている。
そして、全ての動作は、作曲家、植松信夫によって完璧に補足されている。
FF6は、やればすぐにノスタルジックな感情になる特別なゲームの一つだ。
RPG愛好家である全ての人は絶対にプレーすべき作品だ。