FFDQバトルロワイアル3rd PART14at FFFFDQバトルロワイアル3rd PART14 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト435:神の悪意と掌の上で 1/9 09/07/23 23:59:35 qzu32CncP 『セフィロスがここにいる』 その言葉に秘められた絶望の重さが如何ほどか、私には量ることはできない。 不幸にして、あるいは幸いにして、私はその人物に出会ったことがないのだから。 ただ、眼前に立つ青年達の焦りと、隣に立つ賢者の表情を以って、察するだけだ。 「最低でもリルムと合流して、彼女の安全を確保したいんです! 『バリアの先の隠し部屋』に心当たりがあるならば教えてくださいッ!」 焦りを隠そうともせず、ラムザが捲くし立てる。 本来の姿であれば少女の居場所など容易く探し出せるのだが、今の私ではそうはいかない。 あるいは地上の建築物であれば、構造を思い出すこともできたが…… 闇に覆われたこの世界は魔王の領域であり、天空の王座から視認できる場所ではなかった。 「そう言われても、我々はこの部屋の外は探索しておりませんからね…… リルムさんが特別な魔力を秘めたアイテムを持っているならば、話は別なのですが」 「特別な? ――そういえば、黒のマテリアを持っています! サロニアの遺産と呼ばれたあのアイテムなら、きっと、相応の魔力が込められているはずッ!」 ……マテリア? アレは確か、異界の生命と知識の結晶とやらではなかったか? 「まあ……やってみなければわかりませんし、試してみるとしましょうか。 ちなみに、どの時点まで、リルムさんと一緒に居ました?」 「城門のところまでは」 「では、そこから調べてみるとしましょう。 皆さんは一先ずここに留まって、もしもの時に備えてください。 逃げるところを襲われるよりは、万全の状態で戦いを挑む方が生き残れるでしょうから」 私はそう言って、部屋を出て行こうとした。 その時だ――銀の輝きが視界に移ったのは。 「ちょ、ちょっと待てよオッサン! まさか一人で行くつもりか?!」 呼び止めたロックに、私は向き直り、笑顔を作りながら答えた。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch