09/03/14 08:12:25 uRpZS60n
◆ここで滑稽なことは、議論をしている彼らは対象が何であるか分かっているつもりになっているだけで、実際には分かっていないということを分かっていない、あるいは何を言っているのか分かっていないということを分かっていないということである。
◆虚構世界論に対する意識は、そのような愚者が陥る状況を打開する原動力となる。
◆なお、虚構世界論と言っても、蒙昧主義かつ空語主義であるところの相対主義やそれに類する立場からの、副島隆彦の言を借りるならば「わけの分からない気取り」のそれは不要である。
◆それではいかなる虚構世界論が必要なのかと言えば、それは論理分析哲学による虚構世界論である。
◆この種の虚構世界論の聖典こそが『虚構世界の存在論』(三浦俊彦)である。
分かったか?
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