08/09/02 14:55:16 MpN+k6eH
より 0
(副)
〔格助詞「より」から〕物事の程度がさらに加わるさまを表す。もっと。いっそう。
「乗り物のスピードは―速くなってきている」「新しいビルは―高くなる傾向にある」「こちらの方が―純粋で、かつ美しい気がする」「―一層の努力が必要だ」
ほど
(副助)
〔名詞「ほど(程)」から。中世以降の語〕体言および体言的なもの、活用語の連体形などに付く。
(1)多く数量を表す語や指示代名詞などに付いて、おおよその分量・程度を表す。
「あと五百万―あれば、土地が買えるのだが」「これ―言うのにわからないのか」
(2)ある特徴的な事柄をあげて、それにより動作・状態の程度を表す。
「かわいそうな―、しょげかえっている」「予算総額からいえば、そんな費用などなに―のこともない」「泣きたい―腹が立つ」
つまり加わるさまを表す「より」とはその数・量・程度が増す。多くなる事を言い。
「思ったほど小さい」という言葉は「より」とはちがい現象する意味合いなので
ほどが間違っているとは考え辛い。
これが俺の考え。