10/06/23 04:49:28 ISHVZjy40
遠藤がアグレッシブかつ華麗なるタレントじゃないから、日本の攻撃力が低くなる?
→これまでの遠藤が使われていない代表試合でも日本は点が取れない。
アンチ遠藤な人が好むオシム系憲剛の代表チームで、W杯より楽な
代表戦を戦った時でさえ、日本の攻撃力は低かった。
攻撃力の問題に遠藤が関係していても、それは遠藤が直接の原因ではなく、
FWと攻撃MFが元凶である。
→ましてや、W杯のようなステージでは日本のレベルでは守備的にならざるを
得ない。
→前半は長谷部が守備、遠藤が中継という役割分担なのはパス数からも明白。
そして、後半は長谷部が抜け交代要員は攻撃メンバー。
おまけに闘莉王も前に出ている。
だから、役割的に遠藤はガンガン前に出て行くポジションにない。
遠藤が前に出るには、阿部やDF陣がラインを押し上げないと無理。
→小野や憲剛、小笠原は、ドイツ杯以降のタイプの違う二人の代表監督の
指揮下において、そもそも代表に呼ばれるレベルにさえなかったか、
呼ばれても遠藤ほどの実績を出していない。
中田英とか全盛期の中村俊輔と比べると遠藤のパフォーマンスは物足りない。
全くもって物足りないのは、遠藤支持派も納得するだろう。
でも、似たようなポジションに見えて、所属するチームのメンバーは違うし、
その中での相対的ポジションも二人とは明らかに違う。
W杯という場で1勝し、あのオランダに最少失点で敗北という試合結果について、
代表メンバーを「批判されるべき選手」「褒められるべき選手」に分けるとすれば
遠藤は少なくとも前者には入らないと思う。