10/04/21 18:19:04 uGTBmMhFP
個人的には日本で言われる超回復は
このグリコーゲン超回復を誤解されたものだと思うよ。
URLリンク(soudan1.biglobe.ne.jp)
超回復理論はデタラメか?
超回復理論を裏付けるには
・1週間の間に筋力上昇と筋線維の肥大と低下が起こることを証明する
必要があるのですが
専門家筋では
・筋力低下は休息後2週間(大脳生理、線維動員数の低下、インパルス低下
など)
・筋線維(typeIIb)の萎縮は1ヶ月
がだいたいの意見であり、論文としては
・筋線維の肥大はトレーニング後、数週間~3ヶ月においても
筋線維の肥大が見られる
といったものもいくつかあります。
また、おかしなところは筋線維肥大は筋線維損傷によるものと定義付け
られておりますが、これは昨今の加圧理論などを否定するようなものです。
下記は血管閉塞でのレジスタンストレーニング: 人間の筋肉の代謝的適応
の論文ですが72時間後のグリコーゲン回復なども述べられております
URLリンク(www.acsm-msse.org)
文中のtakaradaは宝田雄大先生、shinoharaは篠原稔先生
勘違いのもととなったのは
グリコーゲン機能的超回復のモデルと
24時間ごとの連日のトレーニングが大脳運動性インパルスの発射頻度を
上昇させ、筋線維動員数の神経的底上げの理論じゃないかと思いますが
両方がミックスされている気がします