09/08/06 14:36:24 vybf2v9x0
違和感を感じないだろうか?
たかが田舎スコットのエース程度に、
リーガのクラブが、手厚く歓迎していることを。
まるで腫れ物に触るかのように、中村を囲い、
今のところ、たいしたプレーも見れないのに、
救世主であるかのように扱う・・・
ヒントは、エスパニョール新スタジアム建設にある。
エスパは、とにかく資金が必要なのだ。
選手獲得には、できるだけ金を使いたくない。
今季の補強にも現れているように、選手の能力がどうあれ、それが最優先だ。
なかでも、中村は移籍金がゼロなだけでなく、日本からの莫大な経済効果が見込める。
単に、移籍だけで10億近くを期待でき、
さらに、肖像権をチームが保有できれば、その効果は倍増する。
Jとの親善試合や、チームやスタジアムへのスポンサード、放映権等々・・・
マリノスでは、中村復帰で140億の経済効果を見込んだが、
エスパが、それをまるまる頂いてしまったわけだ。
城が中村を手放しで誉めない理由もそこにある。
負傷で完全契約には至らなかったとはいえ、
彼の場合、Jでの活躍、レンタル期間中の実績が評価されての
いわば、自力で掴み取ったリーガ挑戦だ。
比べて、中村のリーガ移籍にはどれほど巨額の資金が関係していることか。
同列に語って欲しくない気持ちはあるだろう。