09/09/26 07:11:17 xwFFXaj70
とにかく点を取るために、2トップを採用する。
かつ、2列目も3枚並べ、攻撃に厚みを持たせたい。
そうすると、必然的にワンボランチになる。
しかし、日本にワンボランチをこなせる人材がいない。
そこで対策として、サイドバックに守備力のある選手を置いて、
ワンボランチのフォローを両サイドバックが務める。
攻め上がりを自重するSBに変わり、サイド攻撃は主に2列目SHが担う。
SHはなるべくサイドに張って、中央にスペースを作り、
2トップとトップ下が連動して、SHを使いながら攻撃を仕掛ける。
「4-1-3-2」でありながら、実質「2-3-3-2」のような布陣。
岡田が選んでる選手で仮に当てはめてみると以下。
前田 玉田
(森本) (岡崎)
憲剛 本田 長谷部
(松井) (俊輔) (石川)
稲本
(遠藤)
今野 釣男 中澤 阿部
重要なのはサイドバック。
献身的な守備と、気の利いたポジショニングが求められる。
ワンボランチやCBを助け、ビルドアップにも参加する。
得点に絡む仕事は前線5人に任せ、無駄なオーバーラップは自重。