09/04/11 07:10:10 n81ZJcwU0
>>757
・オフサイドルールの本来の目的
「GKとDFの間に陣取ってパスをもらえば簡単にGKと1対1じゃん」という
安直な攻撃により圧倒的にディフェンス側が不利になる不適切な状況の防止
・改定後ルールの本来の目的
「だったら守るこっちが、相手がパスを出した瞬間にDFラインを上げて
パスの受け手を置き去りにすれば守備ラインを突破されても大丈夫じゃん」という
安直な守備により若干攻撃側が不利になる不適切な状況の防止
・「適用法」改定の本来の目的
「パス出した瞬間に判定してるんだから、どっちみち出した瞬間に置き去りにすれば
今まで通りでいけるじゃん」という小賢しい安直守備がまかり通る状況の改善
>どのような状況において「本来の目的」が達成されるのか
「パスを出した瞬間」ではなく「オフサイド位置の選手がパスを受けた瞬間」に
判断基準を改正する事によって、改正以前より若干攻撃側が有利なルールとなる。
どの対戦競技でもそうだが、攻撃側が「若干」有利(つまり点が入りやすい)でなければ
興行として失敗する。しかしあくまでも「若干」であって、あまりにも有利では
スポーツとして崩壊する。
改正はFIFAによる興行とスポーツのバランスを修正した1過程であり
オフサイドに限らず、あらゆるルールが日々エンターテイメントとスポーツの
適切なバランスのために修正・進化していくと予想される。
はい、説明しましたよ。
反論は「長文乙」ですか?w