08/10/17 00:25:34 0DwvWBRT0
金子達仁
その言葉を安易に使うことの虚しさも危うさも、十分にわかっているつもりではある。
いや、わかりすぎていたがゆえに最近では、使おうという思い自体が浮かばなくなってきていた。
それでも、彼のプレーを初めて見たとき、真っ先に浮かんできたのはあの言葉だった。
中田英寿に対しても、小野伸二に対しても、中村俊輔に対しても浮かんでこなかったあの言葉だった。
「ジニアス--天才」
世界で「プレーする」日本人選手ではなく、
世界のスーパースターとなる日本人選手が誕生したのではないか、と。
メッシにも、ボジャンにも負けない至高の才能が現れたのではないか、と。
柿谷曜一朗
いま、わたしを最も興奮させる男の名前である。