09/03/26 08:06:28 uMEabg8X0
事実ベースの議論なら、>>428で終了だろ。
自国開催うんぬんというのなら、それは「事実ベース」と言わずに「状況ベース」の評価と言うんだよ。
事実ベースはあきらめて、状況ベースにする?
状況ベースで検証したとしても、
* トルシエ時代はフランス世代からの世代替わりの影響があり、ユースや五輪世代からの育成が必要だったが、
ジーコはトルシエが育てた選手が円熟期に入っており、もともとの選手層がよかった。
* トルシエ時代はWC予選がなく、真剣勝負をユースや五輪などの別チームでの経験に頼らざるを得なかったが、
ジーコはA代表のみに集中することができた。
* トルシエ時代はより多くの選手をA代表に招集し競争させ、多くのJリーガーのレベル向上に役立ったが、
ジーコは独特の序列システムにより海外組を除く代表クラスの選手に厭戦感を招いた。
* トルシエ時代はアジア相手では圧倒的な戦闘力をみせつけ、アジアのトップは日本であるとの評価を定着させたが、
ジーコはアジア相手のホームでもさんざんな試合をくりかえし、他のアジア諸国に自信を与えた。
その他もろもろ、
ジーコよりもトルシエのほうがずっと良い仕事をしたわけだが。