09/06/05 03:05:00 UK46Slex0
>>577
日本人が好む「個人的武勇」はあくまでも組織の中、社会秩序の枠内でのもの。
そこから逸脱する存在はとたんに粛正される。
欧米人が好むヒーローとは、日本的感覚とは全く逆で、
「スペシャルな人間にはスペシャルな役を与える」というもの。
その他大勢はヒーローをリスペクトし、邪魔をしない。
ロナウドやバチスチュータなどが最も解り易い例だと思う。
かれらはボールが来ないときは本当に何もしない。
ある意味、組織の中に含まれていないのだ。
本人もソレを十分に理解し、ソレを誇りに思い、結果を出す。
だからこそ皆がその立ち位置に憧れ、目指し、エースが育つ。
日本ではこれの真逆のシステムが働いてると思う。サッカーに限らず。
でもだからこそ、そういうスペシャルな人はチームに1人で良い。
指揮官もそういうつもりだろうが、興行である以上、
話題性や集客力優先のチーム作りはある程度致し方ないところだと思う。
そもそも最近の個人の持ち上げっぷりは過剰で、
特に大した選手でもないのに無理矢理ヒーローに祭り上げているだけ。
選手とクラブが金に目がくらみ、何か大切なものを失ってるような気がする。
しかしそれは、銀河系軍団のように結局結果も出せず、若手の成長を阻み、
長い目で見ればデメリットしか無い事をあちらのサッカーファンはよく知っている。
徐々にではあるけど、今のヒーロー探しの風潮は改まってきている気がするのだが。