08/01/04 23:11:04 cVHQzDfs0
1対1でブラジルと対等に渡り合えるぐらいになって初めて運動量で差が出て来るんだよ
1対1で明らかに劣る選手を運動量だけで並べてもどうにもならない。
まずは何にしろ個の力、守備も含めて。運動量は二の次。
1の力を持つ選手相手に0.6の力を持つ選手二人並べても1.2にはならないんだよ。
二人とも抜かれるだけ。1VS1に強い選手を持ってこないとどうにもならない。
良いか、ロナウジーニョやリケルメレベルまで行って始めて、次は運動量、となるんだよ。
運動量から始めるんだったら陸上選手にサッカー教えたほうが早い。
巻が良い例。元々サッカーの選手じゃないし、高校ぐらいから始めた。
それからやってあそこまでいけるんなら、運動量の多い陸上の選手にでもサッカー教えれば良いだけ。
だが山岸なんかはオシム弊害の良い手本。運動量と体格の良さのみで、
全くサッカーが上手くない。素材が良いのにテクニック等を疎かにしてきたから。
しかし逆に言うとテクニックだけでも駄目なのは勿論の事。
茸や小野はテクニックは凄いが、茸は走れないし小野は走らない。
更にどちらも守備をサボる。
こう言うのもいけない。
だからテクニックそこそこ運動量そこそこのバランスの良い選手を選ぶのが大事。
阿部、松井、山瀬、水野、どれもテクニックも運動量もそれなりにあり、守備にも走る選手だ。
代表なんだからそう言う選手を選ばないといけない。しかしオシム弊害により運動量のみが評価されるようになり
五輪代表では下手糞な森島とか言うのがワントップで点が取れなくなり、挙句敗退。
アジア杯では近年1位をずっと取ってきたのに4位になり、更には勝手に倒れてアボン。