10/06/01 23:06:19
●感想
自分のキャラにしょっちゅう使う部分をサマリでつくり、それ以外の参照をipadでやることで効率化はかなりはかられた。
画面を直接さわってPDFを見れるのは、普通のPCの百倍は使いやすい。画面の拡大やページめくりも感覚的にアナログ的にできる
だが先にいっておくと、紙は紙で使うべき。
自分のキャラがいつもあたりまえに使うデータは紙でもってればいい。
でもそんなデータなんて実は紙1、2枚程度ですむんだよ。
めったにつかわない魔法やアイテムなんかはあえて紙にしない。データ化しておけばいい。
そしてTRPGは「プレイ前の時点ではわからないけど、もしかしてセッション中に使うかもしれない」データがいっぱいある。
この検索にルルブを何冊も使う場合、ipadでは無茶苦茶便利。
また、ルルブのPDFだけでなく、サマリを何種類もつくってそれを印刷せずに状況におうじて参照するのもいい。
また今回は使わなかったが、GMは敵データとかをEXCELデータでつくっとけばまた使い勝手もあがるかもね(一応EXCEL互換の表計算ソフトがある)
紙とデータの使い分けをきちんと意識すればセッションの強い味方だ。
数枚の紙と膨大な電子データ。これが理想。
そしてこの「よく参照するだろう数枚の紙」までを電子化することは、効率化としては本末転倒だろうな。
特にキャラシーは表計算ソフトで管理するため電子化したとしてても、それと併用して印刷した紙を机においとく方がいい・・・・と俺は思う
(次が最後)