09/07/21 07:23:57
連休明け報告
コンベで珍しく女性GMがサイバーパンク系システムを建てた。
女性のやるサイバーパンクとはどんなものかという興味と、説明時カプセルから出てきた謎の少女という単語に興味ひかれて参加した。
システムがサイバーパンク系だけに出来上がったPCは最低年齢28才のガチガチの兵隊崩れとか交渉人とか武装車両使いとかステルス迷彩持ちのサイボーグとか妙にプロ臭いやつら
ちなみにシナリオは妙にメルヘンチックだった。
未来世界では全人類のDNAだがナノマシンだかに特定の声紋に絶対服従するプログラムが仕込まれたディストピアらしくって、未来を変えるために声紋のオリジナルになった人物を消しに来たとかなんとか
PCは普通に依頼として請け、基論を研究している宗教結社を探しだした
GMは途中から凄い怒り顔だったが、シナリオは続いた。
交渉人が偽情報を流して、敵の武装隊を陽動し手薄な宗教結社の経営する秘密工事に車両使いの武装車両で突入する
GMは武装車両の兵器は想定外だったようで蟻ん子を踏み潰すように敵は死んだ
ボスはステルスボーグに気付かず演説中に抵抗すらできず暗殺された
ここでGM遂に耐えかねる
GM「なんで兵器なんか持ち出すのよ！美しくないじゃない
罠はってあんたらの方が悪役みたいじゃない」
交渉人「いや、俺そういうクラスだし…」
車「車から下りたら只の役たたずだしさ」
兵隊崩れがなだめて、反省会は終了後ということで進める
少女はボス(オリジナル声紋)の子孫らしく、タイムパラドクスにより消える定めといって消えてシナリオ終了
ここでGMの不満が吐露「なんで少女と深く関わろうとしないの？ぶっちゃけロマンスがないのが理解できない」
「バルカンやミサイルで人間打つなんて信じられない」
「なんで未来のために命を投げ出す少女に共感できないの」
「私はストーリー重視でやりたかったのに」「演説中に背後から襲うなんて最低、クライマックス戦闘がパーになった」
「鳥取では普通に回った」
「貴方ら心開かないから少女も真実を伝えれなかった」
「こんな非協力なPLは初めてみた」
うちらがクールにキャラを組み立てすぎたのがもしれないが、ゲームは小説じゃないと思うのよ