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舞台は寛永15年、大坂夏の陣で豊臣家が滅びてから23年。真田衆の残党が隠してきた豊臣の姫、舞を抹殺すべく伊賀衆が動き始めた。
偶然それに巻き込まれることになったのが万源九郎。大きな体躯に巨大な剣を背負って旅をする何でも屋だ。
そこへ島原の乱で死んだはずの天草四郎、それを追う宮本武蔵と柳生十兵衛、その上、宇宙からやってきた謎の生物まで加わって物語は壮大なスケールで展開する。
○豊富なキャラクター
源九郎、舞、真田衆、伊賀衆、宮本武蔵、柳生十兵衛、牡丹(天草四郎)、異星生物など30体のキャラクター・テンプレート(フルページ16体+半ページ14体)を収録。
さまざまなロールプレイが楽しめる。
○シナリオ
原作の名シーン+本書オリジナルのシナリオが19本収録。一つ一つのシナリオをプレイしてもよいし、つなげてプレイしてもよい。
○ルール
ルールはベーシック・ロールプレイングをベースにより白熱した戦闘が楽しめるようデザイン。ゲームマップを使用して、戦術行動を考える楽しみが広がる。
○資料
舞台となる美濃と飛騨の地誌、江戸時代初期の剣豪紹介、忍者の詳細、大帝の剣の名の由来であるアレキサンダー大王の紹介など、世界を深く知るための資料パート。