06/02/02 12:34:01
【ソードワールドのハウスルール・ダイス変更】
2DXX+Yの加算系だとどうしても分散の関係上、出目は真ん中の期待値に集中する。
分散する割合が低いということは、2DXX+YのYが非常に重要な要素となってしまう。
そのため、相手との能力によって、1の差がとても大きくなる場合が多々ある(拮抗した実力ほど顕著になる)
なので2D6から1DXXに変更する案を提案する。
・1D12(そのまんまデータ使おう派)
期待値と分散が若干変更されてしまうが、それさえ我慢できればかなりのデータが変更なしでいける。
主な変更
1を今までのピンゾロ扱いにする
メリット
自分より実力が高い相手の命中率が今より高くなり、ピンゾロ、6ゾロ以外でも逆転の要素が高くなる。
例 自分より基準値が2高い相手への命中=10以上の出目が必要 な場合 6/36(1/6=16%)→3/12(1/4=25%)
デメリット
ピンゾロ、6ゾロが今までの3倍の確率で発生する
レベルや能力の高さが絶対ではなくなる
・1D20(5%単位にしたい、d20から色々パクリたい派)
期待値と分散が変更されてしまうが、そのままのデータでもいけるかも?
主な変更
1を今までのピンゾロ扱いに、20を6ゾロ扱いにする
十分に時間をかけられる状況な場合、TAKE10、TAKE20を行うことができる(どれだけ時間がかかるのかは要検討)
メリット
自分より実力が高い相手の命中率が今より高くなり、ピンゾロ、6ゾロ以外でも逆転の要素が高くなる。
確率が5%刻みになる。
例 自分より基準値が2高い相手への命中=13以上の出目が必要 な場合 6/36(1/6=16%)→7/20(1/4=35%)
デメリット
ピンゾロ、6ゾロが今までの2倍の確率で発生する
レベルや能力の高さが絶対ではなくなる
・1D100(スワップダイスがしたい!派)
1D20の要素にスワップダイスをくわえたもの?