03/03/31 16:12
>>82→あるいは、誤魔化しつつ、店主が読んでいる本について尋ねて見てもいい。 より
君は以前にも、店主に話しかけたことがあるだろうか?
もし既に店主と話をしたのならば、店主はもはや君には見向きもしない。>>82へ戻って選びなおせ。
店主に話しかけるのが初めてであれば、店主は本から顔を上げ君を見る。
「何の本か、だって?中身が気になるんなら売ってやらんでもないがね」
そう言って店主は含み笑いを漏らす。どうやら君はからかわれているようだ。
「ああ、すまんすまん。だけど実際つまらん本でなぁ。退屈な女の退屈な自伝。それだけの本だよ。
だが、アンタらなら何か面白い話でも聞かせてもらえそうだね」
そう言うと、店主は何やら不思議な模様の書かれた紙をしおり代わりに挟み、本を閉じた。
皆まで聞かずとも店主が何を言わんとしているか君にはすぐに分かった。
老店主は退屈しのぎに君の冒険譚を聞きたがっているのだ。
君は
→囚われの姫の救出劇とその後の恋愛譚を話す
→大道芸人との大道芸勝負の話をする
→荒くれ者の傭兵団を指揮して敵国の騎士団を打ち破った話をする
→あるいは話をするのが面倒であれば店の棚でも見ていろ>>87へ