03/03/30 19:52
>>76 →南へ進む より
南へ向かうとじきに街路は広くなり、建物はまばらになってきた。
果樹園の続くだらだらとした坂を下ると、小麦畑がひろがり
あちこちの小屋には干した藁が積まれ、あるいはカボチャが並び
君はこの光景を守らなければならないと《銀の羅針盤》奪回の決意を
新たにする。
程なく君は城門へとたどり着く。城門の外にも農村の光景が広がる。
街の南側は海に面しているということもあり、
比較的安全で防備がなされているようだった。
右手には大きな時計塔、左手には川を上る船着場がある。
考えてみれば、賢者ヤムトの住む東の森へとこの川は続いているはずだ。
→町の中心に戻るなら76へ
→船着場へと行き、船頭に声をかけてみるのもいい
→また「時計塔に関する情報」をもっているのなら、
時計塔にむかってもいい。情報がないのなら無意味だが……。