03/04/04 02:31
>>138 →この恐ろしい怪物に勝った場合には
奥のはしごを上ってバルコニーにすすむ。より
恐ろしい怪物を倒し、君たちははしごを上ってバルコニーに出た。
このバルコニーからは都の眺めが一望できる。
金色と赤の雲の谷間にゆっくりと夕日が没するなかに、
都はまるで解けて浮かんでいるように見える。
その光景に二人がうたれていると、声をかけてくるものがある。
「ねぇねぇ、ふたりでラブラブなところ悪いんだけどさ
あんたにほんのちょっぴりでも慈悲の心があるんなら
こっから出して欲しいんだけど……」
声の主は鳥かごに囚われた一体の小妖精だった。
→さらに話しを聞く。