09/08/07 07:33:23 1RhtUWG4
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ABCSG12試験は閉経に関係なくタモにゾメタを追加した試験じゃな
かったかな。なので、現段階ではアジュバントにゾメタは、タモと
の併用でデータ有りという段階。
ZO-FAST試験はAIと併用してるけど、骨関係有害事象をエンドポイ
ントとしてるから、正確には再発予防効果についての試験じゃない。
ただ、それでも転移の抑止率はゾメタ使った方が高いという中間報
告は出てるし、理屈の上ではゾメタ単体でも抗腫瘍効果がある可能
性は高い。
AI使っていようがタモつかっていようが、骨転移がなければゾメタ
は保険適用外。保険で治療している病院で打ってもらうのうのは混
合診療になるから、同じ病院では「一応」無理。
理解ある主治医だったら「カルテに骨転移の疑い有り」ぐらい書い
て、保険適用内でやってくれる人もいるかも。そしたら1回1万ぐら
い。
ハーセプチンがアジュバントで適用外だった時も、本当に患者のため
を思って治療にあたってくれてる医師は「転移性乳ガンの疑い有り」
ぐらいにして、保険適用内にしてた。
もっとも、そういう行為自体は一応法令違反を含んでるし、あんまり
病院の利益ににもつながらないし、その医師の院内での発言権やら決
定権の強さにも依存するから、大っぴらにはやってない。
ただ患者が知らないだけで、癌治療の現場では良い意味でのカルテ捏
造なんてのは、実は結構やられてる。
タキサン系の痺れ緩和にランドセンとかセレコックス出してる所もあ
るけど、それだってカルテ上は「てんかんの疑い」とか「リウマチの
疑い」なんて捏造して保険処方してる訳だし。
患者の命やQOL最優先に配慮して、なおかつ院内でもそれなりのポジ
ションにいる医師に当たったら、こっそりと恩恵にあずかれる。
そういう人に当たるかどうかは運次第。