09/03/12 11:43:53 CG/DKpKB
>>126
>>円切とかになったら無理やりでも調べてもらおうかなとは思う。
ここでもよく高度異形成の時点で「HPV検査したほうが良いか」という質問多いですけど、
円切の段階になったら、検査しなくても高リスク型ってことが推認できるので、
むしろ、クラス2とか3aでHPV検査するのが有効なんだと思いますよ。
(癌検診にHPV検査併用している自治体でも高度異形成は対象外です。)
クラス2とかだと、経過観察に1年とか間隔あけることが多いですけど、
もし高リスク型だったら、3か月ごととか短期に変えられますし、
高リスク型じゃなければ検診回数減らせますので。
ただ、検査自体自費で高額なので、
多忙で年に数回の通院すら時間が取れないという方でしたら費用対効果ありますけど、
そうでなければマメに保険の効く細胞診をするほうが良いんじゃないでしょうかね。
社会にとっては、マメに検診して保険使う患者より、
自費で検査して検診回数減らしてくれる患者のほうが良いのかもしれませんけど。
あと、型によって手術の日程決めたりとかは現時点で出来ないと思ったけど…??
型は、癌化の「確率」を示す指標に過ぎないのであって、
癌化の「速度」までは示すものではないと私は認識しています(違うのかな?)。
>>124の「68型なら2ヶ月後の手術で大丈夫」という運用のされかたは初耳でした。
もっとも、現実の医師の言葉ではないので、事実かどうかわかりませんが。