09/07/17 00:50:02 RORa20vu
中村天風先生の講演録「いつまでも若々しく生きる」には、次のような話が出ています。
「脊椎動物は、肉食動物、草食動物、果食動物、混合食動物の4通りがあるが、人間は第3番目の果食動物である。
もともと人間は猿のように木にぶら下がって果物だけを食べていた。
そして、400万年前に地上に下り立ち2本足で歩くようになった。
ほかの物を食べるようになったのはそれからである。
だから、ひどい病気にかかった時には、果物だけ食っていると治ってしまう」と。
天風先生は、インドの山奥で修行をしている時にこのことを体得しました。
そして、自ら実践しただけでなく、果物食で末期癌の患者まで治してしまいました。