09/04/06 23:40:17 NCY0x1h5
カルシウムの吸収率の弱い科学的根拠
乳製品>小魚>野菜 の根拠
・対象 平均21歳の健康な成人女性 "9名"
・吸収率
39.8% 牛乳(UHT殺菌牛乳)
32.9% 小魚(いわしのつみれ、わかさぎの唐揚げ)
19.2% 野菜(モロヘイヤ、オカヒジキ、コマツナ)
URLリンク(milk.asm.ne.jp)
全国牛乳普及協会が企画&スポンサー
・世界標準、海外のサイトを回って書いてある一般的な数値はだ、
「Calcium Absorption milk 32%」とかで検索し、一般的に牛乳の吸収率は32%。
また緑黄色野菜の多くはカルシウムの吸収率が50%を超えていると書いてあることが多い。
牛乳からのカルシウム吸収率が高いのは、乳児においては60~70%の吸収率ということだ。
・世界標準の吸収率
50-70% 調理された緑の野菜
32% 牛乳、チーズ、ヨーグルト
31% 豆腐
27~17% 調理された赤や白やまだら模様の豆
21% アーモンド、殻に入ったゴマ(すってないゴマ)
・乳製品、飽和脂肪酸、カルシウム摂取量と前立腺がんとの関連について ―概要―
URLリンク(epi.ncc.go.jp)
こういう研究結果が海外ではもっとたまって、バーバード大学の推奨は、がん等のリスクがあるので牛乳以外からカルシウムをとれ、だ。
・The Nutrition Source
Calcium and Milk: What's Best for Your Bones?
URLリンク(www.hsph.harvard.edu)