10/01/12 21:53:39 0BjxCH1V
「がんは遺伝する」 というより、似たような体質が遺伝する。
たとえば両親が消化器系の弱い体質であれば、その子供も消化器系が弱い体質になりやすい。
必然的に、胃ガンや消火器ガンにもなりやすくなる、ということがいえる。
他にも、
酒などの分解能力が低く、肝臓や腎臓にかかる負担が大きいなどといった体質は、引き継がれるケースが多く、
能力の弱い器官は、必然的にガンにかかる機会も増える。
ということである。
それに加えて、家族は
・食生活がにている
・生活パターンがにている
・同じ環境下で、同じストレスを抱える
など、同じ器官を同じように痛め続ける機会が多くなり
家族で同じガンが頻発する、ということが起こりやすくなる。
こういうことから、総じて、「がん家系」ということばがでてきたり、
「遺伝的である」といったことが言える。
お医者さんの検診のとき、「ご家族でがんになった方はいますか?」
ということを問診できかれることが多いのは、このためである。