09/06/09 11:41:58 Y40Y+yRV
肺がんのリスクを肉食が高める、大腸がん、肝臓がん、食道がんも
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◎研究者は、赤肉と加工肉の摂取量で 5 つのグループに分けて、
最も多く食べたグループと最も少ない人々を比較しました。
◎最も多く食べたグループは、例えば、 1 日あたり 110 グラムのハンバーグか、
小さなボークチョップを 1 枚か、ベーコン 4 切れを食べました。
最も少ないグループは、例えば、 1 日あたりハムのスライス 3 枚以下か、ベーコン 1 切れを食べました。
◎赤肉を多く食べた人々は、少ししか食べない人々より、大腸がん、肝臓がん、肺がん、
食道がんのリスクが 20 ~ 60 パーセント増加しました。
◎最も多く赤肉を食べた人々は、最も少ない人々より、大腸がんのリスクは全体で 24 パーセント増加しました。
直腸がんのリスクが 45 パーセント増加して、結腸がんのリスクが 17 パーセント増加しました。
◎最も多く赤肉を食べた人々は、肺がんのリスクは 20 パーセント増加して、
肝臓がんのリスクは 61 パーセント増加して、食道がんのリスクが 51 パーセント増加しました。
◎統計的に境界でしたが、喉頭がんのリスクも 43 パーセント増加しました。
◎男性で、すい臓がんのリスクが 43 パーセント増加しました。
◎予想外の結果は、最も多く赤肉を食べた女性の子宮体がんのリスクが 25 パーセント低下したことでした。
◎最も多く加工肉を食べた人々は、大腸がんのリスクが全体で 20 パーセント増加して、
肺がんのリスクが 16 パーセント増加しました。
◎統計的に境界でしたが、膀胱(ぼうこう)がんのリスクが 16 パーセント増加して、
骨髄腫のリスクが 30 パーセント増加しました。
◎胃がん、膀胱(ぼうこう)がん、白血病、リンパ腫、皮膚がんのような、他のガンの発症リスクは、
肉類の摂取による影響を受けませんでした。