09/06/11 21:26:16 p4+oraC2
>>181
地域によりこんなに異なるのかと驚きました。
うちの父は、余命宣告(2ヶ月)後「ギリギリまで抗癌剤治療をしましょう」
ということで、約1ヶ月入院しました。
抗癌剤が効いて検査にも自分でスタスタ歩いていき、食欲も出て普段と変わら
ない様子でした。そんな状態の中自分の考えで介護申請に行きましたが、区役
所の方はすぐに受付をしてくれて3日後には入院先の病院で訪問調査を行い1
ヶ月後には認定を受けることが出来ました。
普段と変わらない様子だったので“要支援2”でしたが・・以降は病状が悪化
するに度に区分変更を申請しました。
訪問看護は、事前に治療している病院(緩和医療が出来ないので)と別の所を
自力で探し一時帰宅した父をその病院に連れて行きカルテを作り抗癌剤治療が
出来なくなると同時に、訪問看護がスタート出来るよう手続きをしました。
治療中の病院に、抗癌剤治療が出来なくなったら○○病院の訪問看護をスター
トする旨を伝え、病院間同士の連絡をしてもらうようお願いし滞りなく訪問看
護をスタートし自宅で逝かせることが出来ました。
訪問看護は医療保険を利用しますので、介護認定がなくても利用できます。
介護保険は、電動ベット・歩行器etcに使いました。介護保険は、申請
した日にさかのぼり利用できるので一時実費でも後々返金されます。
一番必要な電動ベットも実費1ヶ月3000円位でした。
末期癌患者の場合、先を見越した認定結果が出ることが多いと治療担当医
に言われました。又上記の細々とした流れの手伝いをしてくれたのは訪問
看護をお願いした病院のソーシャルワーカーの方でした。
「この部分は医療保険を使います。この部分は介護保険を使います。」と
言ったような状況です。
現在担当しているお医者さん・病院のソーシャルワーカーさんはどの様に
案内しているのでしょうか?長文になりましたが、すべての行動は迅速に
行った方が患者さん・家族にとっても好ましい結果となりますので頑張っ
て行動に移してください。