09/06/01 21:28:55 rvojWNLl
523です。
>>532さんへ
そうなのですか。自分のことなのに、そういう医学的なことは分かりませんでした。
君はラッキーだよ。希望はあるよ。、と主治医に言われました。
私も高額医療費認定をしました。同じく標準治療と検査等で月30万近く
かかりますね。
私は技術系高卒ですぐに就職したので、2月分位の貯えはありましたが、
車は売り払いました。 複数あった保険は一つを残してすべて解約して
現金にしました。
免疫療法は一月に2回で約63万円。3回の月もありますから…。
とてもとても自分一人では医療費は支払えません。ありがたいことに親が
借金してバックアップしてくれています。すまない、と思っています。
そのためにも気力だけは落とさないように頑張っていこうと思います。
>>533さんへ
頑張ります。ありがとうございます。
抗がん剤投与している病院は自宅から高速で2時間。私は運転する気持ちが
起きないし、倦怠感が酷くふわふわしているので親が連れて行ってくれます。
免疫療法は東京でやるので、こちらも親が連れて行ってくれます。
最初の診察の時に、主治医が“闘う気力はあるか?”と言ったのは、病気だけで
なく、生活や自分自身、身の回りの人達を巻き込んでの事柄等に耐え続ける気力が
あるか?ということすべてを含むものだったのだ、と今更実感しています。
免疫療法を始めるときに、血液のDNA解析をし、その後、手術で取った癌を
培養して活かしつつデータを突き詰めて、その癌をやっつけるT、NK、CTL免疫
細胞の元となる成分を自分の血液から採取して培養増殖させて生食点滴ととも
に戻します。
免疫療法の先生は、成功率は20パーセントで、見込みがない時は費用面から
中止します、と言いました。
もともと、ダメモトで始めた免疫療法です。20パーセントなんて確率的に
期待できないじゃないか、と思っていました。今でも半信半疑です。
でも時間だけ漫然と過ごしていくのは嫌じゃないですか。できることはやりたい。
親も本当に頑張ってくれていて、あの必死の顔つきや言葉を前にしたら、俺も精一杯
治療に耐えて、精神的重圧は辛いけど気力でいくぞー!!って思います。