09/05/28 11:51:28 hcAQRANX
>>493-494
私は”元”家族でどちらも未承認の頃から使っていたので、
ある程度の事情は知っています。
先ほども申し上げたとおり、私の家族の場合は保険の通らない頃から使っており、
パニツマムブ→アービタックスの順に使用しましたが、特に大きな副作用もなく
腫瘍マーカー・CT共に医師が驚くほどの効果をあげることが出来ました。
EGFR陽性に関しては、その様な事情があった上なのか
どこまで製薬会社に伝えたの医師の温情なのか判りませんが、
私の家族の場合は特に検査もなく保険適用で使用できました。
>>494
私の家族の場合は、FOLFIRI+パニツムマブ、FOLFIRI+アービタックス、
イリノテカン+アービタックスなどの組み合わせで使用してましたが、
特に分子標的薬による大きな副作用は現れず、顔に少しにきびが出来た程度で済みました。
(むしろ5FUの副作用による口内炎のほうがよっぽど厄介だった)
パニツムマブの効果はおよそ半年、アービタックスは一年と長く使用できたと記憶しています。
その後アービタックスが効かなくなり、パニツムマブに切り替えましたが、
残念ながら再び奏功することは出来ませんでした。
副作用に関しては、イリノテカン、オキサリプラチン、5FUのが
よほど強く出やすく、扱いにくい薬だと思います。
出方はケースバイケースですが、ここは間違いないでしょう。