09/02/27 12:19:07 9ZUmVSCj
>>182
肺転移は他の臓器と違って難しいとききます。
手術で取れたとしても、おそらく根治の可能性は低いでしょう。
もし今後抗がん剤での化学療法を始めるなら、まず最初は標準量からはじめ、
許容できない副作用が出たのなら、その副作用が出る薬を減らす等の工夫をし、
体力を温存するように進めていくのがいいかもしれません。
例をあげると、問題になりそうな副作用と薬剤は以下です。
・口内炎・脱毛/5FU
・吐き気・下痢/イリノテカン(トポテシン・カンプト)
・痺れ・脱毛/オキサリプラチン
ちなみにイリノテカンで脱毛が出てしまったら、体質なので素直に諦めましょう。
また、事前に服用する事で未然に副作用を軽減する薬もあります。
吐き気に対してはカイトリル・セロトーン・シンセロンなど。
口内炎にはプロマックD。食欲不振にはガスモチン・六君子湯。
オキサリプラチンの痺れに関してはガバペンチンが有効なようです。
URLリンク(2nd-opinion.jp)
URLリンク(www.asco.org)
今後は化学療法がキーになると思われるので、
>>1-2などのリンクや書籍などで勉強することをお勧めします。