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腸溶性ソフトカプセル開発 コーティング処理せず
2009年02月19日08:24
新開発の腸溶性カプセル「ISカプセル」(手前)。コーティング剤カプセル(奥)に比べ
透明感と光沢がある
ソフト、ハードカプセル製造の中日本カプセル(本社大垣市荒尾町、山中穣社長)は、
胃で溶けず腸で溶ける腸溶性ソフトカプセル「ISカプセル」を開発した。コーティング処
理ではなく、腸で溶けるカプセルベース自体を開発し製品化したのは国内で初めて。同社は
1月末に製法、製品ともに特許を取得。サプリメント分野を中心に積極的に提案していく。
腸溶性カプセルは、胃酸で溶けず腸液で溶けるため、胃酸に弱い乳酸菌などのほか、
腸に直接働きかけたい成分を包むのに有効。
同社によると、従来は、カプセルをコーティングして胃酸への耐性を高めたり、カプセル
素材そのものに成分を含ませる浸漬法によるものが
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